Workspace ONE Access コンソールの [アカウント] > [ユーザー] ページに、Workspace ONE へのログインが有効になっているユーザーが表示されます。ユーザー ページを開いて、ユーザー プロファイル、ユーザーに割り当てられたアプリケーション、Workspace ONE Access でのユーザーの最近のアクティビティ、および 2 要素認証に登録されたデバイスのリストを表示します。

詳細なユーザー情報を表示するには、ユーザー名を選択します。[ユーザー プロファイル] ページが表示されます。

図 1. Workspace ONE Access コンソールの [ユーザー プロファイル] ページ
[ユーザー プロファイル] ページ
概要 [概要] ページは、ユーザーに関連付けられている個人データを表示するユーザー プロファイル ページです。ユーザーがメンバーになっているグループも表示されます。

エンタープライズ ディレクトリからインポートされたユーザーには、プリンシパル名、識別名、および外部 ID データを含めることができます。外部ディレクトリから同期するユーザー データは編集できません。ディレクトリからインポートされたユーザーに割り当てられるデフォルトのロールは「ユーザー」です。割り当てられたロールを変更するには、[ユーザー プロファイル] ページからロールを編集します。

[アカウント] > [ユーザー] ページでローカル ユーザーを追加します。ローカル ユーザーを追加するときに、ユーザーに管理者ロールを割り当てることができます。ロールを編集して、割り当てられているロールを変更および削除できます。ローカル ユーザーのプロファイル セクションで、[ステータス] を [有効] から [無効] に切り替え、ユーザーがユーザー ポータルにログインしてユーザー ポータルや使用資格が付与されたリソースにアクセスできないようにすることができます。

[削除] をクリックして、ユーザーを削除できます。

アプリケーション ユーザーに使用資格が付与されているアプリケーションが一覧表示されます。

[アプリケーション] ページからユーザーのアプリケーションの割り当てと割り当て解除を行い、アプリケーションの展開方法を変更できます。展開オプションは、[ユーザーによるアクティベーション] または [自動] です。

2 要素認証 2 要素認証で認証するように構成されたユーザーのデバイスが一覧表示されます。

FIDO2 認証子情報は、このページで構成されます。ユーザーは、最大 10 個の認証子を登録できます。Workspace ONE Access での FIDO2 認証の構成を参照してください。

アクティビティ ユーザーのアクティビティの詳細を表示します。デフォルトのビューでは、過去 3 日間のアクティビティが一覧表示されます。