サービスの証明書の有効期限が切れたら、Workspace ONE Access コンソールから証明書を更新します。

前提条件

現在有効な証明書の有効期限が切れる前に、更新済みのサーバ証明書および中間証明書を CA から入手します。

手順

  1. Workspace ONE Access コンソールにログインします。
  2. [監視] > [回復性] の順に選択します。
  3. 構成するサービス ノードの [VA 構成] をクリックし、管理者ユーザー パスワードを使用してログインします。
    仮想アプライアンス構成 UI 選択へのアクセス
  4. [SSL 証明書のインストール] > [サーバ証明書] を選択します。
  5. [SSL 証明書] テキスト ボックスで、[カスタム証明書] を選択します。
  6. ファイルをインポートするには、[ファイルを選択] をクリックし、インポートする証明書ファイルに移動します。
    PEM ファイルの場合は、ファイルに正しい順序で証明書チェーン全体が含まれていることを確認します。最初にプライマリ証明書、次に中間証明書、ルート証明書の順にします。証明書全体には、-----BEGIN CERTIFICATE----- 行と -----END CERTIFICATE---- 行を含めて、これらの行の間にあるすべてが含まれている必要があります。
  7. PEM ファイルがインポートされている場合は、[プライベート キー] でプライベート キーをインポートします。----BEGIN RSA PRIVATE KEY と ---END RSA PRIVATE KEY の行の間にあるすべての行を含める必要があります。
    PFX ファイルがインポートされている場合は、pfx パスワードを入力します。
  8. [保存] をクリックします。
    サービスが再起動され、証明書が更新されます。