VMware Identity Manager™ 3.3.1 を使用して VMware vRealize® 製品または VMware NSX-T™ を使用している場合は、VMware Identity Manager をバージョン 3.3.2 にアップグレードできます。

VMware Identity Manager 3.3.2 リリース ノートの詳細については、VMware Identity Manager 3.3.2 リリース ノートを参照してください。

注: VMware Identity Manager 3.3.2 を新たにインストールすることもできます。3.3.2 の新規インストールを実行するには、3.3 バージョンの『 VMware Identity Manager for Linux のインストールと構成』ガイドを参照してください。これは、3.3.2 にも適用されます。

VMware vRealize® Automation™ のユーザーの場合は、vRealize Automation 8.1 を使用してテナント内のホスト名のマルチテナントを有効化 に従ってください。

VMware Identity Manager アップグレード パス

次のアップグレード パスがサポートされています。

  • バージョン 3.3.1 から直接バージョン 3.3.2 へのアップグレード。

VMware Identity Manager Connector アップグレード パス

次のアップグレード パスがサポートされています。

  • 3.3.1 から 3.3.2 への VMware Identity Manager Connector for Linux のアップグレード。
  • VMware Identity Manager Connector インストーラを使用してインストールされたコネクタ インスタンスの場合、VMware Identity Manager Connector for Windows を 3.3.1 から 3.3.2 にアップグレードします。

次のアップグレード パスはサポートされていません。

  • VMware vRealize® Suite Lifecycle Manager™ によってインストールされたコネクタ インスタンスの場合、VMware Identity Manager Connector for Windows 3.3.1 から 3.3.2 にアップグレードします。

VMware Identity Manager 3.3.2 へのアップグレードが可能な VMware 製品

  • 認証と SSO のための VMware vRealize Automation™VMware vRealize Suite Lifecycle ManagerVMware vRealize® Operations™VMware vRealize® Business™ for Cloud VMware vRealize® Log InsightVMware vRealize® Network Insight™ などの vRealize 製品。
    • vRealize Suite Lifecycle Manager によってデプロイおよび管理される vRealize 製品は VMware Identity Manager 3.3.1 または 3.3.2 のみを利用できます。
    • vRealize Suite Lifecycle Manager は、VMware Identity Manager 3.3.1 または 3.3.2 の新規インストール、または VMware Identity Manager 3.3.1 から 3.3.2 へのアップグレードを処理できるようになりました。
  • 認証と SSO の NSX-T
    • NSX-T は VMware Identity Manager 3.3.1 または 3.3.2 を使用して展開することも、以前のバージョンから3.3.2 にアップグレードすることもできます。

インターネット接続

VMware Identity Manager は、オンラインまたはオフラインでアップグレードできます。

デフォルトでは、VMware Identity Manager アプライアンスは VMware の Web サイトを使用してアップグレード手順を実行します。この方法では、アプライアンスがインターネットに接続されている必要があります。また、アプライアンスでプロキシ サーバ設定を行う必要があります(該当する場合)。

仮想アプライアンスにインターネット接続を設定していない場合は、オフラインでアップグレードを実行できます。オフライン アップグレードの場合は、My VMware からアップグレード パッケージをダウンロードします。アップグレードを実行するには、updateoffline.hzn スクリプトを使用します。

アップグレード シナリオ

ハードウェアのサイズ要件

次の表に示すハードウェアのサイズ要件は、VMware Identity Manager 3.3.2 に固有のものです。3.3.2 に適用されるハードウェア サイズ変更要件の詳細については、3.3 バージョンの『VMware Identity Manager for Linux のインストールと構成』を参照してください。

重要:

最適な結果を得るには、次の同期関連の手順を実行します。

  • 最初のディレクトリ同期は大量のリソースを消費するため、一度に 1 つのテナントで最初のディレクトリ同期を実行します。
  • ディレクトリの同期をテナント間でずらすことにより、同時に 2 つ以上のテナントで実行されているディレクトリ同期のリソース消費を回避します。

内部の PostgreSQL データベースまたは外部の Microsoft SQL データベースを使用できます。どちらのオプションでも高可用性を実現できます。

内部の PostgreSQL データベースで高可用性を実現するには、vRealize Suite Lifecycle Manager を活用する必要があります。次の表を参照し、『vRealize Suite Lifecycle Manager 8.1 のインストール、アップグレード、および管理』ガイドを参照してください。

外部 Microsoft SQL データベース構成の場合は、「VMware Identity Manager for Linux のインストールと構成」ガイド の 3.3 バージョンを参照してください。

テナントごとのユーザーおよびグループのディレクトリ同期 * 内部 PostgreSQL データベースと組み込みのコネクタを使用する VMware Identity Manager アプライアンス(ノード単位)の要件 外部 Windows ベースのコネクタ(コネクタ インスタンスの要件単位)
最大値:
  • 5,000 ユーザー
  • 50 グループ
単一ノードまたは 3 ノード クラスタ:
  • 6 vCPU
  • 8 GB のメモリ
  • 50 GB ディスク容量
  • 2 vCPU
  • 6 GB のメモリ
  • 30 GB ディスク容量
最大値:
  • 10,000 ユーザー
  • 100 グループ
3 ノード クラスタ:
  • 8 vCPU
  • 12 GB のメモリ
  • 80 GB ディスク容量
  • 4 vCPU
  • 6 GB のメモリ
  • 50 GB ディスク容量
最大値:
  • 25,000 ユーザー
  • 250 グループ
3 ノード クラスタ:
  • 10 vCPU
  • 16 GB のメモリ
  • 100 GB ディスク容量
  • 4 vCPU
  • 8 GB のメモリ
  • 50 GB ディスク容量
最大値:
  • 50,000 ユーザー
  • 500 グループ
3 ノード クラスタ:
  • 12 vCPU
  • 32 GB のメモリ
  • 100 GB ディスク容量
  • 4 vCPU
  • 16 GB のメモリ
  • 60 GB ディスク容量
最大値:
  • 100,000 ユーザー
  • 1,000 グループ
3 ノード クラスタ:
  • 14 vCPU
  • 48 GB RAM
  • 100 GB ディスク容量
  • 4 vCPU
  • 16 GB のメモリ
  • 60 GB ディスク容量

* テナントのユーザー数またはグループ数が最大値を超えている場合は、次の行を参照してください。