VMware Identity Manager 仮想アプライアンスは、VMware のアップデート サーバにインターネットでアクセスします。HTTP プロキシを使用するインターネット アクセスをネットワーク構成で指定している場合は、アプライアンスのプロキシ設定を調整する必要があります。
プロキシ サーバの設定を構成する方法は、基盤となるオペレーティング システムによって異なります。VMware Identity Manager 3.3.2 は、YaST ユーティリティを含む SUSE Linux Enterprise Server (SLES) オペレーティング システムを使用します。VMware Identity Manager 3.3.3 以降は、YaST ユーティリティを含まない Photon オペレーティング システムを使用します。
- 3.3.3 または 3.3.4 からアップグレードする場合は、次の手順を実行します。
- 3.3.2 からアップグレードする場合は、3.3.3 への VMware Identity Manager のアップグレードの説明に従って YaST ユーティリティを使用します。
プロキシを有効にして、インターネット トラフィックのみを処理するようにします。プロキシが正しく設定されていることを確認するために、ドメイン内の内部トラフィック用のパラメータを no-proxy に設定します。
前提条件
手順
結果
VMware Identity Manager 仮想アプライアンスで VMware のアップデート サーバを利用できるようになりました。