PasswordIdpAdapter、RSAAIdpAdapter、SecurIDAdapter、RadiusAuthAdapter など、いくつかの認証アダプタを送信モードの VMware Identity Manager Connector で使用できます。使用するアダプタを構成して有効にします。

ディレクトリの作成時に、パスワード認証方法が自動的に有効になりました。PasswordIdpAdapter はディレクトリに対して入力した情報で構成されました。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールで、[ID とアクセス管理] タブをクリックします。
  2. [セットアップ] をクリックし、[コネクタ] タブをクリックします。
    展開したコネクタが表示されます。
  3. [ワーカー] 列のリンクをクリックします。
  4. [認証アダプタ] タブをクリックします。
    コネクタで使用可能なすべての認証アダプタが表示されます。

    すでにディレクトリをセットアップしている場合、PasswordIdpAdapter は、ディレクトリを作成したとき指定した構成情報を使用して、すでに構成され有効になっています。

  5. 各リンクをクリックし、構成情報を入力して、使用する認証アダプタを構成して有効にします。少なくとも 1 つの認証アダプタを有効にする必要があります。
    特定の認証アダプタの構成については、『 VMware Identity Manager の管理』ガイドを参照してください。

    例:


    送信コネクタの認証方法