VMware Identity Manager で、Workspace ONE UEM の構成ページのデバイス コンプライアンスを有効にして、[管理] > [認証方法] ページでデバイス コンプライアンスを構成します。

デバイス コンプライアンスが構成されている場合は、ユーザーがデバイスからログインする際に Workspace ONE UEM サーバのデバイス コンプライアンスの状態を確認するようにアクセス ポリシー ルールを設定することができます。Workspace ONE UEM で管理されているデバイスのコンプライアンス チェックの有効化を参照してください。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールの [ID とアクセス管理] タブで、[セットアップ] > [AirWatch] の順に選択します。
  2. [デバイス コンプライアンス] セクションで、[有効化]を選択し、[保存] をクリックします。
  3. [ID とアクセス管理] タブで、[管理] > [認証方法] の順に移動します。
  4. [デバイス コンプライアンス (AirWatch)] の [構成] 列でアイコンをクリックします。
  5. デバイス コンプライアンスの認証を有効にして、ログイン試行の最大失敗回数を設定します。他のテキスト ボックスには、Workspace ONE UEM の構成済みの値が入力されています。
    オプション 説明
    デバイス コンプライアンス アダプタを有効にする Workspace ON UEM パスワード認証を有効にするには、このチェック ボックスを選択します。
    AirWatch 管理コンソール URL [AirWatch の構成] ページでセットアップした Workspace ONE UEM URL があらかじめ入力されています。

    AirWatch API キー

    Workspace ONE UEM 管理用の API キーがあらかじめ入力されています。

    認証に使用する証明書 AirWatch Cloud Connector の証明書があらかじめ入力されています。
    証明書のパスワード AirWatch Cloud Connector の証明書のパスワードがあらかじめ入力されています。
  6. [保存] をクリックします。

次のタスク

組み込み ID プロバイダのデバイス コンプライアンス認証方法を関連付けます。組み込み ID プロバイダの構成を参照してください。

デフォルトのアクセス ポリシーを構成して、Workspace ONE UEM のデバイス コンプライアンスを使用するルールを作成します。コンプライアンス チェック ルールの構成を参照してください。