ユーザーにリソースの使用資格を付与する最も効果的な方法は、グループに使用資格を追加することです。グループのすべてのメンバーは、グループに使用資格が付与されたアプリケーションにアクセスできます。

前提条件

アプリケーションは、[カタログ] ページに追加されます。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールで、[ユーザーとグループ] > [グループ] をクリックします。
    グループのリストがページに表示されます。
  2. グループにリソースを追加するには、グループ名をクリックします。
  3. [アプリ] タブをクリックし、[資格を追加] をクリックします。
  4. 使用資格を付与するアプリケーションの種類をドロップダウン メニューから選択します。
    ドロップダウンに表示されるアプリケーションの種類は、カタログに追加されたアプリケーションの種類に基づきます。
  5. グループに対して使用資格を付与するアプリケーションを選択します。特定のアプリケーションを選択するか、[アプリケーション] の横にあるチェック ボックスを選択して、表示されているすべてのアプリケーションを選択できます。
    アプリケーションの使用資格がすでにグループに対して付与されている場合は、アプリケーションは表示されません。
  6. [保存] をクリックします。
    同期はバックグラウンドで実行されます。同期が完了すると、グループ内のユーザーはディレクトリに同期され、アプリケーションの使用資格を付与されます。