Windows システムに Identity Manager Desktop アプリケーションをインストールしたら、アプリ ポータルにサインインし、使用資格が付与されている ThinApp アプリケーションにアクセスします。

手順

  1. Identity Manager Desktop が動作していない場合は、Windows の [スタート] メニューから [すべてのプログラム] > [VMware] > [Identity Manager Desktop] を選択します。
    アプリケーションのアイコン( Identity Manager Desktop アイコン)が Windows タスク バーに表示されます。
  2. Identity Manager Desktop アイコン をクリックし、[サーバに接続] を選択します。
  3. Identity Manager サーバの URL を入力し、[OK] をクリックします。
    例:

    サーバに接続
  4. Identity Manager Desktop アイコン をもう一度クリックし、[ログイン] を選択します。
    Kerberos がサーバで構成されている場合は、自動的にログインします。そうでない場合は、次の手順を実行します。
  5. 自身のドメインを選択して、[次へ] をクリックします。
  6. ユーザー名とパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。
  7. Identity Manager Desktop アイコン をクリックし、[マイ Identity Manager ポータルを開く] を選択して、使用資格が付与されている ThinApp アプリケーションを表示して起動します。
    注: 代替認証方法向けに構成されているサービスでは、サインイン プロセスが異なる場合があります。

結果

アプリ ポータルで ThinApp アプリケーションをクリックすると、アプリケーションに応じて、システムの [スタート] メニューおよび プログラム ファイル フォルダか、デスクトップに追加されます。管理者による構成内容により、アプリケーションはシステムにダウンロードされるか、ネットワーク共有から実行されるかのどちらかになります。ユーザーのポータルに表示されているアプリケーションは、Identity Manager Desktop クライアントが次回サービスと同期するまでユーザーのシステムでは利用できない場合があることに注意してください。

Identity Manager Desktop は、一定の間隔で、アプリケーションと Windows システムを同期させます。管理者から新しいアプリケーションの使用資格が付与されたり、更新版が提供されたりすると、次回の同期後にシステムに表示されます。