VMware Identity Managerクラスタのノードが正常に機能せず、復元できない場合は、Remove Node コマンドを使用してクラスタからノードを削除することができます。このコマンドを使用すると、VMware Identity Managerデータベースからノードのエントリが削除されます。

クラスタ内のノードの健全性は、システム診断ダッシュボードでステータスを表示して確認できます。「現在のノードの状態が正しくありません」というメッセージが表示された場合は、ノードが正しく機能していないことを示します。

重要: Remove Node コマンドは慎重に使用してください。ノードが回復不能な状態で、 VMware Identity Managerデプロイから完全に削除する必要がある場合のみ、そのコマンドを使用します。
注: クラスタ内の最後のノードは Remove Node コマンドを使用して削除することはできません。