VMware Identity Manager 仮想アプライアンスのクローンを作成する前に、ロード バランサの FQDN に一致するように、その完全修飾ドメイン名 (FQDN) を変更する必要があります。
前提条件
- VMware Identity Manager インスタンスがロード バランサに追加されます。
- ロード バランサのルート CA 証明書を VMware Identity Manager に適用しました。
手順
- VMware Identity Manager の管理コンソールにログインします。
- [アプライアンス設定] タブを選択します。
- [仮想アプライアンスの構成] ページで [構成の管理] をクリックします。
- 管理者パスワードを入力してログインします。
- [Identity Manager の構成] をクリックします。
- [Identity Manager FQDN] フィールドで、URL のホスト名部分を VMware Identity Manager のホスト名からロード バランサのホスト名に変更します。
たとえば、
VMware Identity Manager のホスト名が
myservice であり、ロード バランサのホスト名が
mylb の場合、URL の
https://myservice.example.com
を次のように変更します。
https://mylb.example.com
- [保存] をクリックします。
結果
- サービスの FQDN がロード バランサの FQDN に変更されます。
- ID プロバイダの URL がロード バランサの URL に変更されます。
次のタスク
仮想アプライアンスのクローンを作成します。