VMware Identity Manager では、プライマリ データセンター内のデータベース サーバ全体およびセカンダリ データセンター全体にわたってデータの一貫性が保たれるようにデータベース レプリケーションが構成されます。

高可用性のために外部データベースを構成する必要があります。マスターおよびスレーブ データベース アーキテクチャを構成します。その際、スレーブはマスターの完全なレプリカとなります。

詳細は、外部データベースのドキュメントを参照してください。

SQL Server Always On を使用している場合は、各 VMware Identity Manager アプライアンスでデータベースを構成するときに、SQL Server リスナーのホスト名または IP アドレスを使用します。例:

jdbc:jtds:sqlserver://<hostname_or_IP_address:port#>/<saasdb>;integratedSecurity=true;domain=<domainname>;useNTLMv2=true;multiSubnetFailover=true