サーバの健全性を確保するため、以下の監視基準に従います。

キャプチャするメトリック

ハードウェア モニタ
CPU 使用率
メモリ 使用率
ハード ディスク 空き容量
ネットワーク 使用率

アラートおよびしきい値

個々のユースケースを分析し、それぞれの環境に適したしきい値を決定することをお勧めします。

ハードウェア アラート、サンプル、しきい値
CPU

サンプル:5 分間のサンプル

しきい値:1 時間で 90%、1 時間で 95%

アラート:90% のロードは警告、95% のロードは重大

メモリ

サンプル:5 分間のサンプル

しきい値:1 時間で 90%、1 時間で 95%

アラート:90% の使用率は警告、95% の使用率は重大

ハード ディスク

サンプル:5 分間のサンプル

しきい値:1 時間で 90%、1 時間で 95%

アラート:90% の使用率は警告、95% の使用率は重大

ネットワーク

サンプル:5 分間のサンプル

しきい値:1 時間で 90%、1 時間で 95%

アラート:90% のロードは警告、95% のロードは重大

キャプチャのための戦略

  • VMware Identity Manager の Linux 仮想アプライアンス:仮想アプライアンスには、vSphere や vRealize Operations などのツールを利用する基盤となる仮想インフラストラクチャによってメトリックが取得されます。
  • Windows 上の VMware Identity Manager:Windows サーバでサポートされ、これらのメトリックをキャプチャできる監視エージェントをインストールします。さらに、仮想サーバの場合、vSphere のネイティブ ツールを使用して関連するメトリックを取得できます。