VMware Identity Manager サービスに割り当てられるメモリの量を正確に制御するには、Windows [システム プロパティ] ページの [環境変数] ページから Tomcat に割り当てられるメモリを変更します。

VMware Identity Manager サービスがインストールされている場合、デフォルトでは、使用可能なメモリの半分にメモリが設定されています。通常、デフォルトの設定を変更する必要はありません。

手順

  1. VMware Identity Manager Windows マシンで [コントロール パネル] を開き、[システム プロパティ > 詳細] タブを開きます。
  2. ダイアログ ボックス下部の [環境変数] をクリックします。
  3. [環境変数] > [ユーザー変数セクション] で、[新規] をクリックします。
  4. [新しいユーザー変数] ダイアログ ボックスで、IDM_TOMCAT_MEM =<#>g の変数を入力します。
    #g は、割り当てるメモリです。割り当てられる最小のメモリ設定は 2G で、最大値の制限はありません。
  5. サービスを再起動します。バッチ ファイルのコマンド、horizonService.bat restart を入力します。