Web アプリケーションを Workspace ONE Access カタログに追加した後、ユーザーおよびグループに割り当てることができます。ユーザーは Workspace ONE Intelligent Hub ポータルまたはアプリケーションからアプリケーションを表示および起動できます。
ユーザーのアプリケーションの使用資格を削除すると、ユーザーはアプリケーションを表示したり、起動したりできなくなります。
多くの場合、ユーザーに資格を付与する最も効果的な方法は、Web アプリケーションをユーザーのグループに割り当てることです。
前提条件
必要に応じて、ユーザー グループを作成または同期させます。
エンタープライズ ディレクトリから同期されたユーザーの場合は、エンタープライズ ディレクトリにグループを作成し、Workspace ONE Access と同期させます。同期させるグループのリストを更新するには、 ページに移動し、ディレクトリを選択して、[同期設定] をクリックし、[グループ] タブを選択します。
ローカル ユーザーの場合は、
ページからグループを作成することができます。手順
- Workspace ONE Access コンソールにログインします。
- ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与します。
方法 説明 Web アプリケーションにアクセスし、ユーザーまたはグループに割り当てます。 - の順に選択します。
- Web アプリケーションをクリックします。
- [割り当て] をクリックします。
- ユーザーおよびグループを選択するには、検索ボックスに名前を入力して、検索結果から選択します。
- 各ユーザーおよびグループの展開の種類を選択します。
[ユーザーによるアクティベーション] または [自動] のどちらのオプションを選択したかに関係なく、アプリケーションは Intelligent Hub アプリケーションおよびポータルの [アプリケーション] タブに追加されます。ユーザーは、[アプリケーション] タブからアプリケーションを実行したり、お気に入りとしてマークし、[お気に入り] タブから実行したりすることができます。ただし、アプリケーションの承認フローを設定する場合は、[ユーザーによるアクティベーション] を選択します。
- [[保存]] をクリックします。
ユーザーまたはグループにアクセスし、そのユーザーまたはグループに Web アプリケーションの使用資格を付与する。 - または を選択します。
- ユーザー名またはグループ名をクリックします。
- [アプリケーション] タブを選択し、[割り当て] をクリックします。
- [アプリケーションの割り当て] ダイアログ ボックスで、ユーザーまたはグループに割り当てるアプリケーションを選択し、[保存] をクリックします。
- ユーザー割り当ての展開タイプを設定するには、アプリケーションを選択し、[展開の種類を変更] をクリックして、展開タイプを選択します。
[ユーザーによるアクティベーション] または [自動] のどちらのオプションを選択したかに関係なく、アプリケーションは Intelligent Hub アプリケーションおよびポータルの [アプリケーション] タブに追加されます。ユーザーは、[アプリケーション] タブからアプリケーションを実行したり、お気に入りとしてマークし、[お気に入り] タブから実行したりすることができます。ただし、アプリケーションの承認フローを設定する場合は、[ユーザーによるアクティベーション] を選択します。
- [[保存]] をクリックします。
結果
選択したユーザーまたはグループに、Web アプリケーションの使用資格が付与されました。