Integration Broker は、Citrix サーバ ファームとの通信に使用される Workspace ONE Access コンポーネントです。オンプレミスの Integration Broker は、サポートされている Windows サーバにインストールされます。

Integration Broker を展開する場合は、次のガイドラインに従ってください。

  • Integration Broker は、Windows Server 2016 または Windows Server 2012 R2 にインストールできます。
    表 1. Integration Broker サーバの要件
    要件 メモ
    デュアル コア プロセッサ搭載の Windows Server 2016 または Windows Server 2012 R2
    4GB RAM
    30 GB これには Windows OS に必要なストレージが含まれます。
  • Integration Broker バージョンの要件:
    Workspace ONE Access (VMware Identity Manager) サービスまたは Connector のバージョン サポートされる Integration Broker のバージョン
    Workspace ONE Access クラウド サービス 19.03.0.1
    Workspace ONE Access 20.10 19.03.0.1
    VMware Identity Manager Connector 19.03.0.1 19.03.0.1
    Workspace ONE Access 20.01 19.03
    VMware Identity Manager 19.03 19.03
    VMware Identity Manager Connector 19.03 19.03
    注: Workspace ONE Access とそのコンポーネントの最新バージョンを使用することをお勧めします。
  • コネクタは Integration Broker と通信できる必要があります。複数のコネクタ インスタンスを設定した場合、すべてのインスタンスが Integration Broker と通信できることを確認します。
    注: 起動に使用される Integration Broker インスタンスに SSL 経由で接続する必要があります。
  • 1 つの Integration Broker インスタンスで複数の Citrix 環境をサポートできます。
  • Windows バージョンのコネクタについては、次のガイドラインに従います。
    • Integration Broker とコネクタは別のサーバにインストールすることをお勧めします。
    • コネクタと同じサーバに Integration Broker をインストールする場合は、HTTP および HTTPS バインド ポートがコネクタで使用されるポートと競合しないようにします。

      VMware Identity Manager Connector (Windows)(バージョン 3.3 および 19.03)は常にポート 80 を使用します。インストール時に別のポートが構成されていない場合には、443 も使用します。使用するポートの詳細については、『VMware Identity Manager Connector 19.03 (Windows) のインストールと構成』を参照してください。

    • 自己署名証明書はコネクタのインストール中に生成されます。コネクタと同じサーバに Integration Broker をインストールする場合は、この証明書を使用できます。Microsoft ストアに証明書をインストールし、HTTPS バインドに使用します。
  • 開始する前に、展開の戦略を計画します。一般的なシナリオの推奨事項については、Workspace ONE Access Integration Broker の展開モデルを参照してください。