Verify (Intelligent Hub) は、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションに統合された多要素 (MFA) 認証方法で、Workspace ONE Access で構成できます。Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションが Workspace ONE UEM 管理対象デバイスまたは登録済みデバイスにインストールされている場合、Verify (Intelligent Hub) を 2 番目の認証方法として使用し、制限付き Hub カタログまたは制限付きアプリケーションにアクセスできます。
Verify (Intelligent Hub) 認証を使用するには、Workspace ONE Access と Workspace ONE UEM を Hub サービスに統合する必要があります。Workspace ONE Access サービスで認証方法を有効にしてから、組み込み ID プロバイダで認証方法として追加します。Hub サービスで、通知とアプリケーション カタログを有効にします。Verify (Intelligent Hub) 認証の要求が必要な場合、Hub サービスは、ユーザーが通知を受信するために指定したデバイスに緊急通知メッセージを送信します。
Web ブラウザから Hub カタログへのアクセスを Verify (Intelligent Hub) で管理するには、デフォルトのアクセス ポリシーにアクセス ポリシー ルールを作成し、2 番目の認証方法として Verify (Intelligent Hub) を割り当てます。
アクセスするために 2 番目の認証メッセージを必要とするアプリケーションへのアクセスを管理するには、アプリケーション固有のアクセス ポリシーを作成し、制限付きアクセスを必要とするアプリケーションを選択し、制限付きアプリケーションにアクセスできるさまざまなデバイス タイプのルールを作成します。