Workspace ONE Access サービスには、スーパー管理者、読み取り専用管理者、およびディレクトリ管理者の 3 つの事前定義済み管理者ロールが組み込まれています。組み込みロールが組織の特定のニーズを満たしていない場合は、カスタム ロールを作成できます。
ロールを作成するときには、ロールに 1 つまたは複数のサービスを追加できます。ロールに名前を付け、そのロールが管理できるサービスおよびサービス内の特定のアクションのタイプを選択します。Workspace ONE Access での管理者ロールの管理を参照してください。
注:
- ディレクトリ管理サービスを含むロールを作成するときには、ロール内で ID とアクセス管理サービスも構成する必要があります。
- ロール管理サービスを含むロールを作成するときには、ユーザーおよび選択されたグループを管理するアクションを使用して、ユーザーとグループ サービスも構成する必要があります。
前提条件
Workspace ONE Access サービスでロールを作成するには、スーパー管理者(システム ドメイン管理者とも呼ばれる)である必要があります。スーパー管理者は、Workspace ONE Access サービスのすべての機能にアクセスして管理できます。ロール管理サービスで構成されたロールが割り当てられている管理者ユーザーも、ロールを作成することができます。
手順
次のタスク
このロールをユーザーに割り当て、ユーザーをこのサービスの管理者にします。