Workspace ONE Intelligence 製品のデータ定義

Workspace ONE Intelligence 製品で表示および使用されるデータの定義は、自動化とレポートを作成し、ダッシュボード ウィジェットを分析するのに役立ちます。

ユーザー インターフェイスの正規化データ フィールドについて

Workspace ONE Intelligence には、正規化済みというタグの付いたデータ フィールドがいくつかあります。タグは、Workspace ONE Intelligence がデータを取得し、使いやすいように再フォーマットしたことを識別します。また、正規化済みデータ フィールドが非正規化フィールドとは異なっていることを識別します。

Intelligence ユーザー インターフェイスは、ラベルが同じでも別のシステムからのデータと区別するために、データに「正規化済み」というタグを付けます。

正規化済みとして識別される可能性のあるデータ フィールドの例として、重要度レベルのセキュリティ フィールドがあります。イベントの重要度は、イベントが発生するリスクのレベルを表します。すべてのシステムに同じ重要度レベルのラベルがついている訳ではありません。システムによっては、重要度のレベルをと表示する場合もあれば、と表示する場合もあります。

Intelligence は重要度レベルを通常以上にし、システムが関連する重要度ラベルをマッピングしているため、重要度レベルを比較できるようになりました。

  • 高は赤にマッピングされます
  • 中は黄にマッピングされます
  • 低は緑にマッピングされます

実際のデータに関しては、以前の Intelligence リリースから何も変更されていません。Intelligence では、正規化済みタグを使用してデータを識別/区別し、さまざまなシステムのデータを操作してダッシュボード、自動化、およびレポートを作成できるようにします。

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