ダッシュボード、ワークフロー、およびレポートで Workspace ONE UEM データを使用できるように、Workspace ONE Intelligence が Workspace ONE UEM 環境に接続してデータを共有することを許可します。Workspace ONE UEM をデータ ソースおよびワークフロー コネクタとして設定します。
Workspace ONE UEM をデータ ソースとして設定し、レポート データ ウェアハウスがダッシュボードおよびレポート Intelligence で使用するために UEM データを取り込むことができます。
Workspace ONE UEM をデータ ソースとして構成するための情報を一覧表示します。オンプレミス展開の場合は、次の要件を満たしていることを確認します。
結果:Workspace ONE Intelligence に戻ります。[データ ソース] の Workspace ONE UEM カードに、[設定] ではなく [表示] が表示されます。
UEM アクションをワークフローで使用できるように、Workspace ONE UEM をワークフロー コネクタとして設定します。
要件は、使用する認証のタイプと、オンプレミス展開があるかどうかによって異なります。
/API
を文字列の末尾から削除します。https://asxxx.xxxx.com/API
の場合、/API
を削除します。https://asxxx.xxxx.com
のみが必要です。/API
を削除します。この URL は、このプロセスで以前に REST API 通信を有効にするために作成した Workspace ONE UEM API キーとは異なります。Workspace ONE Intelligence ワークフローでどの Workspace ONE UEM アクションを使用するかを決定するには、アクションの説明を確認してください。
プロファイルとアプリケーション アクションを使用するには、事前に以下の設定と構成により、Workspace ONE UEM で構成する必要があります。
ワークフローを構成する前にアプリケーションとプロファイルの割り当てや展開を行わない場合には、Workspace ONE Intelligence が取得できるデータがないため、システムでは該当するワークフローを実行できません。
操作 | 説明 |
---|---|
タグをデバイスに追加 | Workspace ONE UEM console で、選択したデバイスにタグを追加します。 |
パッチの承認 | 個別の Windows パッチのインストールを承認します。パッチのタイトルまたはナレッジベース番号を入力します。 パッチのリビジョン ID を入力できます。 |
デバイスの組織グループの変更 | 加入済みデバイスを別の組織グループに移動します。 デバイスが元のグループから新しいグループに移動した後に、そのデバイスが失ったリソース割り当てと獲得したリソース割り当てについて考慮してください。 |
所有形態タイプの変更 | デバイスの所有形態を、企業 - 専用、企業 - 共有、または従業員所有に更新します。 |
パスコードを消去 | パスコードを使用せずにユーザーが認証できるように、パスコードの要件をデバイスから削除します。このアクションを自動化すると、誰でもこのデバイスを使用できるようになります。 |
データ ローミング | iOS デバイスでのデータ ローミングを有効または無効にします。 |
デバイス削除 | デバイス レコードを Workspace ONE UEM から削除します。 |
デバイスの企業情報をワイプ | 管理および企業の設定を加入済みデバイスから削除します。 |
内部アプリケーションのインストール | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスに社内アプリケーションをインストールします。 |
プロファイルをインストール | Workspace ONE UEM プロファイルをデバイスにインストールします。 |
パブリック アプリケーションをインストール | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスにパブリック アプリケーションをインストールします。 |
購入済みアプリケーションをインストール | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスに購入済みアプリケーションをインストールします。 |
デバイス ロック | デバイスをロック画面に強制的に戻します。 |
パーソナル ホットスポット | iOS デバイスのパーソナル ホットスポット設定を有効または無効にします。 |
デバイスをクエリ | 更新されたデータをデバイスから取得します。 |
内部アプリケーションを削除 | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスから社内アプリケーションを削除します。 |
プロファイル削除 | Workspace ONE UEM プロファイルをデバイスから削除します。 |
パブリック アプリケーションの削除 | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスからパブリック アプリケーションを削除します。 |
購入済みアプリケーションを削除 | Workspace ONE UEM でアップロードと管理が行われているデバイスからパブリック アプリケーションを削除します。 |
タグをデバイスから削除 | Workspace ONE UEM console で、選択したデバイスからタグを削除します。 |
プロダクトの再処理 | ポリシー エンジンによる「プロダクト プロビジョニング」プロダクト ジョブの再処理を開始します。再プロセスと、再プロセスの強制をサポートしています。 |
スクリプトの実行 | デバイス上でスクリプトを実行します。 トリガを UEM データ ソースまたはアプリ アクティビティ、デバイス アクティビティ、またはデバイス エクスペリエンス スコアなどの統合データ ソースに関連付けます。 このアクションをテストするには、単一のデバイスを対象とするスクリプトの実行を使用して手動ワークフローを設定します。ワークフローを実行し、スクリプトが正常に実行されたことを確認します。 |
OS 更新スケジュール | OS の更新をスケジュールし、管理されている 10.3 以降(構成に応じて異なる)の iOS デバイスを、強制的に最新の OS バージョンに更新します。 ダウンロードのみ:インストールで使用できるように、アップデートのダウンロードのみを行うようにアクションを構成します。 すぐにインストール:ダウンロードされた OS 更新をインストールします。このアクションは、OS 更新がデバイスにダウンロードされた場合にのみ動作します。 |
Eメールを送信 | Workspace ONE UEM 環境で構成された SMTP サーバを使用して、ユーザーに E メールを送信します。 |
プッシュ通知を送信 | 管理対象アプリケーション(Workspace ONE Intelligent Hub または VMware Content Locker)にプッシュ通知を送信します。 |
SMS を送信 | Workspace ONE UEM 環境で構成された SMS ゲートウェイを使用して、デバイスに通知を送信します。 |
AirPlay停止 | iOS デバイスでの AirPlay セッションを停止します。 |
デバイスを同期 | デバイスに現在インストールされているアプリケーションを評価し、その状態を Workspace ONE UEM Console で構成されている必須アプリと比較します。 この操作により、デバイスで不足している必須アプリのインストール コマンドが実行されます。 |
音声通話ローミング | iOS デバイスで音声ローミング設定を使用する機能を有効または無効にします。 |