Workspace ONE UEM アップグレード手順を開始する前に、トポロジに関連するコンソール サーバとデバイス サービス サーバの違いを理解しておくことが重要です。ここでは、Workspace ONE UEM powered by AirWatch のコンソール サーバとデバイス サービス サーバのコンポーネントについて詳しく説明します。

シングル サーバ トポロジとマルチ サーバ トポロジ

Workspace ONE UEM のアップグレード手順を効率化するため、この文書では、Workspace ONE UEM console サーバと Workspace ONE UEM デバイス サービス サーバの両方について言及しています。アップグレード手順を実行する前に、この 2 つのコンポーネントの内容と、貴社のトポロジ モデルにおけるこの 2 つのコンポーネントの役割について理解しておくことが重要です。

  • [Workspace ONE UEM コンソール サーバ]は、Workspace ONE UEM のコンポーネントであり、UEM コンソールのレンダリングおよび表示を行います。Workspace ONE UEM UI からデータベースに直接データを送信して表示します。
  • [Workspace ONE UEM デバイス サービス サーバ]は、Workspace ONE UEM のコンポーネントであり、すべての管理対象デバイスとの通信を行います。このサーバは、デバイスからシステムの他のコンポーネントに情報を送受信することに関連するすべてのプロセスを実行します。これは Workspace ONE UEM エンドポイントです。

Workspace ONE UEM インスタンスが 1 台のアプリケーション サーバ上でデータベースと一緒に動作している場合、この 2 つのコンポーネントは同じアプリケーション サーバにインストールされています。この文書の中でコンソール サーバとデバイス サービス サーバの両方に言及している箇所では、アプリケーション サーバ上でその手順を 1 回だけ実行してください。

Workspace ONE UEM インスタンスが複数台のアプリケーション サーバ上で動作している場合、この 2 つのコンポーネントは論理的に分離しています。この場合、各サーバにどのコンポーネントをインストールする必要があるかを Workspace ONE UEM インストーラが検出します。ユーザーが情報を入力する必要はありません。この文書の中でコンソール サーバとデバイス サービス サーバの両方に言及している箇所では、すべての Workspace ONE UEM サーバ上でその手順を実行してください。

SQL ジョブのアップグレードに関する注意事項

VMware Tunnel を使用した展開のアップグレードに関する注意事項

VMware Tunnel サーバのデバイス認証では、AWCM との通信が必要になります。このような条件があるため、アップグレード プロセスの実行中にエンドユーザーのデバイスで VMware Tunnel を使用することはできません。

詳細は、[VMware Tunnel] ガイドを参照してください。これらの文書は docs.vmware.com で入手できます。

トラブルシューティング

myWorkspaceONE のトラブルシューティングに関する記事を検索するには、support.workspaceone.com で検索パラメータ 'Troubleshooting Upgrades' を実行してください。これらの記事は、アップグレード プロセスで発生した問題の解決に役立ちます。