すべての Workspace ONE UEM アプリケーションでインストールを実行すると、データベース、コンソール、およびデバイス サービス サーバをアップグレードできます。ここでは、Workspace ONE UEM プラットフォームのさまざまな側面をアップグレードする方法について詳しく説明し、アップグレードのパッチ適用についても説明します。

**注意:**後述の手順を実行する前に、Workspace ONE UEM データベースが適切にバックアップされていることを確認してください。データベース サーバを適切にバックアップしていない場合、アップグレード プロセスでエラーが発生すると、すべての Workspace ONE UEM データが失われる可能性があります。その場合は、Workspace ONE UEM の展開をやり直す必要があります。

現在のバージョンに応じて、該当する手順に従って、最新バージョンの Workspace ONE UEM にアップグレードしてください。現在実行しているバージョンを確認するには、Workspace ONE UEM console を開き、左下隅にある [Workspace ONE UEM] を選択します。

現在のデータベース バージョンが AirWatch v9.3 より古い場合は、古いバージョンを最新にするための手順について、以前のバージョンのアップグレード ドキュメントを参照してください。

Workspace ONE UEM データベースをアップグレードする

最高レベルのセキュリティ、最新の機能、およびオプションを利用できるようにするには、Workspace ONE UEM のアップグレード プロセスでデータベースのアップグレードを実行します。ここでは、Workspace ONE UEM データベースのアップグレードについて詳しく説明します。

  1. 正しい Windows 認証資格情報を使用していることを確認します。

    現在のユーザーの Windows 認証資格情報を使用して、インストールしようとしているデータベースに接続する場合、次のいずれかを実行する必要があります。

    • Shift キーを押しながら右クリックして、別のユーザーとして実行し、現在認証に使用している Windows アカウントとしてログインします。
    • まだサーバにログインしていない場合は、認証に使用している Windows アカウントでログインします。
  2. データベースに接続されているサーバから、次の手順を実行します。

    1. Workspace ONE UEM Database XXXX Setup.exe 実行ファイルを右クリックして開き、管理者として実行します。XX は、現在使用している Workspace ONE UEM の次のバージョンです。

      一部のソフトウェア コンポーネント (例: .NET Framework、TLS) をダウンロードするよう要求された場合、再起動が必要になります。その場合、インストーラを最後まで実行してから再起動することを推奨します。

    2. 不可欠なコンポーネントがサーバに搭載されていない場合は、それらをインストールするように自動的に求められます。DB インストーラを実行するには、.NET 4.8 が必要です。SQL サーバに .NET をインストールしたくない場合は、アプリケーション サーバからインストーラを実行できます。完了後、Next をクリックします

    3. Workspace ONE UEM の エンドユーザー使用許諾契約書 (EULA) に同意し、Next を選択します。

    4. Workspace ONE UEM データベース ファイルをインストールする場所を選択します。ベスト プラクティスは、システム上の Workspace ONE UEM フォルダが存在する任意の場所にインストールすることです。Next をクリックします。

    5. Workspace ONE UEM データベースに関する情報(具体的には、サーバ名、適切な権限を持つユーザー アカウント、およびデータベース名)を確認します。完了後、次へ を選択します。

    6. ユーザー アカウントが十分な権限を持っていることを確認するよう、警告されます。OK を選択します。

    7. インストール を選択してデータベースのインストール プロセスを開始します。

    8. データベース アップグレード プロセスが完了したら、完了 を選択します。

      **注:**SQL Always On を使用した展開の詳細については、インストール ガイド (http://docs.vmware.com) を参照してください。

Workspace ONE UEM サーバをアップグレードする

データベースのアップグレードが完了すると、各 Workspace ONE UEM console サーバおよび Workspace ONE UEM デバイス サービス サーバでインストーラを実行して、アップグレード プロセスを完了できます。ここでは、Workspace ONE UEM サーバのアップグレードについて詳しく説明します。

各サーバでインストーラを再開し、ウィザードを完了します。

専用の API サーバおよび AWCM サーバがある場合 

  • 専用の API サーバおよび AWCM サーバは、UEM コンソール サーバおよび UEM デバイス サービス サーバと同様、アプリケーション サーバであると見なされます。したがって、これらのコンポーネント専用サーバがある場合、これらのサーバ上で後述の手順を実行する必要があります。
  • コンソール サーバおよびデバイス サービス サーバごとに、Workspace ONE UEM Application XXXX Full Install.exe を右クリックし、管理者として実行します。Workspace ONE UEM の以前のバージョンがインストーラによって検出され、アップグレードを促すメッセージが表示されます。このプロセスで、Workspace ONE UEM インストーラによって IIS とすべての Workspace ONE UEM サービスが停止し、管理者は Workspace ONE UEM データベースを更新するように求められます。既にデータベース スクリプトはアップグレードしているので、そのまま何もせずに続行します。

アップグレード プロセスはインストール プロセスと同じです。Workspace ONE UEM のインストールで構成した値や設定は自動的に入力されるので、値を確認しながら、インストーラで 「次へ」 を選択します。インストーラの各画面の詳細は、『Workspace ONE UEM Installation Guide』を参照してください。

パッチアップグレードを実行する

データベース、コンソール サーバ、およびデバイス サービスに最新バージョンの Workspace ONE UEM がインストールされている場合でも、最新のセキュリティ アップデート、バグ修正、その他のオプションを利用できるようにするには、最新のパッチ アップグレードをインストールする必要があります。ここでは、パッチ インストーラの入手方法と、Workspace ONE UEM プラットフォームでの実行方法について詳しく説明します。

パッチをアップグレードする前に、データベース、コンソール サーバ、およびデバイス サービス サーバに Workspace ONE UEM がすべてインストールされていることを確認してください。

  1. 最新のパッチ インストーラをダウンロードします。

    パッチ インストーラ ファイルは、[メニュー] > [ソフトウェア] > [コンソール] の順に進み、http://my.workspaceone.com からダウンロードできます。

  2. パッチ インストーラを解凍します。

  3. ##.##.#.##_Deployment_Instructions.txt ファイルにあるパッチを実装するには、次の手順に従います(##.##.#.## は、アップデートに関連付けられた UEM バージョンおよびパッチ番号です)。

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