レガシー API
レガシー Workspace ONE UEM API が削除されます。
重要:
パフォーマンスとセキュリティを強化するために、Workspace ONE UEM API が向上されました。以前に廃止対象と指定されていたレガシー API は削除されます。廃止された Workspace ONE UEM API のサポート終了の詳細については、kこちらのナレッジベースの記事を参照してください。
Android
Android デバイス管理のための Firebase Cloud Messaging 統合の更新
Workspace ONE UEM では、Firebase Cloud Messaging (FCM) を使用して、リアルタイムでコマンドとリソースを Workspace ONE Intelligent Hub に送信できます。2023 年 6 月、Google 社は、Workspace ONE UEM が Intelligent Hub との通信に使用する複数の FCM API を廃止することを発表しました。廃止される API は、2024 年 6 月 21 日にシャットダウンされます。Workspace ONE UEM 2402 では、FCM 統合を更新し、この廃止による中断を回避します。詳細については、「Android Settings for Workspace ONE Intelligent Hub」を参照してください。
Samsung E-FOTA 向け VMware Workspace ONE UEM サービス提供終了のお知らせ
Samsung Knox E-FOTA One の導入に伴い、Samsung 製ファームウェアのアップデートは別のコンソールに移行いたしました。Samsung Knox E-FOTA One は Samsung 社によって管理されております。Workspace OEM UEM コンソールで Samsung E-FOTA for MDM をご利用の場合は、「移行ガイド」をご確認ください。あるいは Knox E-FOTA One への移行に関して Samsung 社までお問い合わせください。
Console
Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.1 以降と Workspace ONE UEM の統合により、ランダム MAC アドレスの課題が克服されます
制限付きの可用性機能として、Workspace ONE UEM が Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.1 以降と統合されることにより、エンド ユーザー デバイスで、ランダム化された MAC アドレスを使用した場合でも、ネットワーク リソースに安全に接続できるようになりました。この機能を有効にするには、アカウント マネージャにお問い合わせください。詳細および統合の手順については、Tech Zone の記事「Workspace ONE UEM および Cisco ISE v3.1 以降を統合する」を参照してください。
iOS
サードパーティ製アプリ ストア用の新しい制限キーが追加されました
代替マーケットプレイスからのアプリのインストールを許可またはブロックするための、新しい制限キーが追加されました。この新しいキーは「代替マーケットプレイスからのアプリのインストールを許可する」という名前であり、iOS 17.4 以上を搭載している監視対象デバイスで使用できます。詳細については、「 Restriction Profiles for iOS」を参照してください。
REST API で紛失モードを制御
iOS デバイスの紛失モードを有効または無効にする、新しい REST API が追加されました。この API を使用すると、サードパーティのワークフローを Workspace ONE UEM と統合して、プログラムで紛失モードを有効または無効にすることができます。REST API の詳細については、Tech Zone の記事「Workspace ONE UEM REST API の概要」を参照してください。
macOS
アクティベーション ロック保護をオンにして、デバイスの安全性を強化
Workspace ONE UEM では、デバイス登録プログラム プロファイルを構成するときに、デバイスのアクティベーション ロックをオンにするオプションが提供されます。コンソールに表示される MDM およびデバイスのバイパス コードを保存できます。バイパス コードを使用すると、デバイスのアクティベーション ロックをオフにできます。Workspace ONE UEM では、Find My Mac を介してユーザー アクティベーション ロックをオンにする MDM 設定がサポートされるようになりました。