組織によって開発されたアプリケーションを公開することも、組織用に開発されたアプリケーションを、管理対象の Play ストアを通じてホストおよび配布することもできます。Android Enterprise が有効になっている組織グループでパブリック アプリを追加するときは、iframe がロードされており、左側のメニューでプライベート アプリが使用できます。説明、画像など、追加情報は、アップロード後に [高度な設定] のオプションで追加できます。iframe を通じてアップロードされたプライベート アプリをパブリック アプリにすることはできません。
前提条件
- Workspace ONE 環境が Android Enterprise Mobility Management (EMM) に登録されていることを確認します。
- 同じアプリケーション ID を持つ [APK] ファイルは、Android のパブリック Play ストアでは公開されません。
手順
- に進みます。
- [プラットフォーム] ドロップダウン メニューから [Android] を選択します。[名前] を空白のままにし、[次へ] を選択します
Workspace ONE UEM console から直接、Google Play console が開きます。
- 左側のメニューから、[プライベート アプリ] にアクセスします。
- [+] アイコンをクリックして新しいアプリケーションを追加し、[APK のアップロード] を選択します。
注:
- iframe を通じてアップロードすると、アプリケーションは 10 分間のみ公開され、Google Developer アカウントを作成するために課金される 1 回限りの料金が免除されます。
- Google Play では、各アプリケーションが確実に一意のパッケージ名を持つようになっているため、プライベート アプリケーションを複数回アップロードすることはできません。
- 削除されたプライベート アプリケーションを同じパッケージ名で再アップロードすることはできません。同じパッケージ名をもう使用しない場合にのみ、プライベート アプリケーションを削除してください。パッケージ名は、特定のアプリを識別するための一意の名前です。
アプリケーションは
[プライベート アプリ] セクションに表示されます。通知されるまで最大で 10 分かかる場合があります。これで、この画面を閉じることができるようになりました。パブリック アプリの下にアプリケーションが表示されます。
- (オプション)アプリケーションの横にある鉛筆アイコンを使用して、UEM console に表示されるロゴを編集できます。
- [割り当て]、[割り当ての追加] の順に選択します。
- アプリを割り当てる組織グループまたはスマート グループを選択し、[追加] をクリックします。
- [割り当てを更新] ウィンドウで、[保存して公開] をクリックして確認します。
- アプリの割り当てを [公開]します。
展開が
[自動] に設定されている場合、アプリケーションはデバイスに自動的にインストールされ、
Workspace ONE UEM console とデバイスの両方に表示されます。