Google は、さまざまな理由でアプリケーションが UEM console に構成フィードバックを送信できるようにするチャンネルを提供しています。ただし、管理された構成に関するフィードバックを送信する最も一般的なユース ケースは、エラーをすばやく検出するためです。フィードバックは、IT 管理者にエラーを通知でき、問題を修正するアクションを実行する助けとなることができます。Workspace ONE UEM を使用すると、すべてのデバイスおよびサポートされているアプリケーションにわたって報告されたフィードバックを表示できます。

次の手順を実行して、すべてのデバイスおよびサポートされているアプリケーションで報告されたフィードバックを表示し、特定のデバイスに関するアップデート フィードバックを強制して最新のアップデートを取得します。

前提条件

  • Workspace ONE Intelligence は、フィードバック データの取得およびストレージを処理します。Workspace ONE UEM console でアプリケーション フィードバックを表示するには、Workspace ONE Intelligence を選択する必要があります。Workspace ONE Intelligence にアクセスするには、[Hub] > [Intelligence] の順に移動し、[申し込む] を選択し、Workspace ONE Intelligence Connector サービスのインストール後に [起動] を選択します。Workspace ONE Intelligence は、API 呼び出しを通じて Google から直接、フィードバックを要求します。
  • Workspace ONE Intelligence フィードバック サービスは、カスタマー レベルの組織グループの場合にのみオンにすることができます。

手順

  1. すべてのデバイスおよびサポートされているアプリケーションにわたって報告されたフィードバックを表示するには、次の 2 つの方法があります。
    1. [アプリとブック] > [アプリケーション] > [ネイティブ] > [パブリック] の順に進み、OEM 構成アプリケーションをクリックします。詳細表示で、[デバイス] を選択し、[割り当て済みの構成] の下で [フィードバックを閲覧] を選択します。
    2. [デバイス] > [詳細表示] > [アプリ] の順に移動し、[フィードバックを閲覧] を選択できます。
    アプリケーションについて報告されたフィードバックを表示して、エラーをすばやく検出できます。
  2. [フィードバック] 画面では、次の操作を実行できます。
    1. [再読み込み] をクリックして、Workspace ONE Intelligence からの最新のデータを更新します。
    2. [構成を編集] をクリックして、デバイス構成画面にすぐに移動して構成エラーを修正します。

次のタスク

特定のデバイスに関するアップデート フィードバックを強制することもできます。そのためには、 [デバイス] > [詳細表示] > [アプリ] の順に移動し、 [フィードバックをリクエスト] を選択します。デバイスが、最新のフィードバックを Google に送信するように強制されます。 Workspace ONE Intelligence は、このコマンドの直後にフィードバックを収集し、アップデートされたフィードバックを管理者ができるだけ早く確実に取得されるようにします。