OEMConfig は通常、Workspace ONE UEM に組み込まれていない設定を構成するために使用します。相手先ブランド名メーカー (OEM) によって、設定が異なります。使用可能な設定は、OEM が OEMConfig アプリケーションに組み込んだ機能によって異なります。

次の手順に従って、Workspace ONE UEM console で OEMconfig アプリケーションの OEM 設定を構成します。

前提条件

デバイスで OEMConfig の構成を開始する前に、次の事項に注意してください。

  • OEM 設定は、テキスト ボックスを使用するデータ駆動型のユーザー インターフェイスであり、ユーザー固有またはデバイス固有の構成のために参照値をサポートします。
  • OEM 設定のいずれかが空白になっている場合、または選択されていない場合、Workspace ONE UEM はキーと値のペアをデバイスに送信せず、その設定は構成から除外されます。
  • [クリア] ボタンをクリックすると、現在の構成のすべての値(デフォルト値を含む)がクリアされます。
  • [クリア] ボタンを使用して、構成のサブセットを設定します。
  • 構成設定をクリアするには、各構成ページで [クリア] ボタンを使用します。
  • OEMConfig アプリケーションは OEM によって構築され、Google Play にアップロードされます。Google Play で見つからない場合は、OEM に詳細をお問い合わせください。

手順

  1. 管理対象の Google Play ストアから OEMConfig アプリケーションを取得します。
    1. [アプリとブック] > [パブリック] > [アプリケーションを追加] に進みます。
    2. [プラットフォーム] ドロップダウン メニューから [Android] を選択します。
  2. ポップアップで、以下のテキスト ボックスに提供された情報を入力します。
    設定 説明

    管理元

    アプリケーションを管理するためにセットアップした組織グループを選択します。そのグループに属する IT 管理者のみが、OEMconfig アプリケーション構成を編集できます。

    プラットフォーム

    Android

    ソース

    アプリストアを検索

    名前

    OEMConfig アプリケーション。たとえば、Knox Service プラグインの OEM 設定を構成する場合は、Knox Service プラグインと入力します。
  3. [承認] をクリックすると、OEMConfig アプリケーションが承認済みアプリケーションとして追加されます。
  4. [アプリ構成] を編集して、ポリシーを有効または無効にします。[割り当て] タブで、[割り当ての追加] を選択します。
    1. 詳細表示ページで [割り当て] をクリックします。
    2. OEM 構成アプリケーションを選択し、[編集] をクリックします。
    3. [][アプリケーション構成] を編集して、OEMconfig アプリケーションの OEM 設定を構成します。
  5. アプリケーションの構成画面で、OEM 設定を構成し、展開のポリシーを変更します。
  6. [割り当てを更新] ポップアップ ウィンドウで、[保存して公開] をクリックします。
  7. [割り当てデバイス プレビュー] ポップアップ ウィンドウで、[公開] をクリックします。