VPP 展開と有料パブリック iOS アプリを組織グループ別に管理できます。また、該当するデバイスが加入する組織グループの、有料パブリックの状態オプションを有効にすることもできます。

同一の有料パブリック iOS アプリを、サービス トークン (sToken) が含まれる VPP が構成済みの組織グループに展開しないようにしてください。組織グループに VPP が構成されている場合は、sToken からのライセンスを使用します。これにより、アプリケーションをより良く管理、制御できるようになります。

直近の組織グループからアプリケーション割り当てを受けるデバイス。組織グループの階層構造と、有料パブリック iOS アプリを有効にするかに配慮してください。アプリをインストールしたいデバイスとは無関係な組織グループにアプリを割り当てると、インストールが失敗したり、あるいはアプリが別のデバイスにインストールされる可能性があります。
表 1. 組織グループに応じた有料パブリック アプリの割り当ての例
組織グループ 有料パブリック状態 加入デバイス 結果
有効 いいえ デバイスは管理対象の有料パブリック アプリを受け取ることは [なく]、システムはアプリをインストールするため、デバイスをストアにリダイレクトします。
無効 はい