Workspace ONE UEM console で管理するすべての企業アプリケーションにデバイス ユーザーがアクセスできるように、App Catalog を展開できます。エンド ユーザーは、Console での App Catalog 設定に基づいてアプリケーションを検索し、アクセスします。Workspace ONE UEM には 2 種類のアプリ カタログがあります。1 つは Workspace ONE、もう 1 つは AirWatch Catalog です。どちらのカタログも、Workspace ONE UEM Console のアプリ設定における各種機能をサポートしています。

Workspace ONE カタログは、Workspace ONE UEMWorkspace ONE UEM を使用している環境内のリソースを統合します。展開で Workspace ONE UEM を使用していない場合でも、AirWatch Catalog に対して以前リリースされていた機能を利用できます。

Workspace ONE UEM Console[グループと設定] > [すべての設定] > [アプリ] > [Workspace ONE] と進むと、Workspace ONE カタログが強調表示されます。一方、Workspace ONE の下の各オプションは、AirWatch Catalog に対してもサポートされています。AirWatch Catalog の下の各オプションは、AirWatch Catalog にのみ適用されます。Workspace ONE カタログに対しては必要ありません。

Workspace ONE と AirWatch Catalog の両方に対して使用可能なオプション、および、AirWatch Catalog にのみ適用されるオプションについて、確認してください。

表 1. 共通のカタログ設定
設定 説明
アプリケーション カテゴリ カスタム アプリ カテゴリを使用して、アプリをグループ化し、その用途を明確化します。
有料パブリック アプリ Apple の VPP (Volume Purchase Program) を使用できない場合に、有料 iOS パブリック アプリを展開します。
アプリ制限 貴社によって承認されたアプリのインストールだけを許可することにより、iOS 9 より古い iOS デバイスを制限します。
外部アプリ リポジトリ 外部アプリ リポジトリを使用してネットワーク上で内部アプリをホストし、Workspace ONE UEM でアプリを管理したい場合、外部アプリ リポジトリを有効化します。
アプリ削除防止対策 しきい値を構成し、社内基幹アプリに対する削除コマンドの発行を制御します。
表 2. AirWatch Catalog 固有の設定
設定 説明
[AirWatch Catalog] > [スタンドアロン カタログ] 貴社環境で MDM 機能を利用していない場合、スタンドアロン カタログを構成します。スタンドアロン タログには機能制限があります。
[AirWatch Catalog ] > [特集アプリ] AirWatch Catalog 内の目立つ場所に特集アプリを表示します。
[AirWatch Catalog] > [全般] AirWatch Catalog の全般設定を構成します。

AirWatch Catalog から Workspace ONE への移行に伴う動作変更

Workspace ONE カタログに Workspace ONE UEM が移行するのに伴い、以前のリリースで見られた AirWatch Catalog の動作の多くが変わります。[Web クリップ] プロファイルを追加した場合、AirWatch Catalog に表示できます。このオプションは編集可能でした。

一部の Workspace ONE UEM バージョンでは、[App Catalog/Container 内に表示] オプションを編集することはできません。Workspace ONE カタログを使用する場合は、[App Catalog/Container 内に表示] の構成にかかわらず、このカタログにすべての [Web クリップ] が表示されます。AirWatch Catalog を使用する場合は、[Web クリップ]を保存すると、AirWatch Catalog に表示されます。

VMware AirWatch Catalog を Workspace ONE カタログに移行する

AirWatch と Workspace ONE UEM を統合すると、Workspace ONE のアプリケーション カタログは、ユーザーに資格を付与できるすべてのリソースのリポジトリとして機能します。ユーザーは、アプリケーション用の設定に基づいて、Workspace ONE カタログで管理する企業アプリケーションにアクセスできます。[AirWatch 管理者] の役割を持つ管理者は、レガシー VMware AirWatch Catalog から Workspace ONE カタログへお客様を移行できます。

移行を開始する前に、次の手順を実行します。
  • Workspace ONE UEM にログインし、Workspace ONE UEM と AirWatch の統合を構成します。詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Identity-Manager/index.html で 「[Guide to Deploying VMware Workspace ONE]」 を参照してください。
  • エンタープライズ キーの値のペアに関して AirWatch アプリケーションを構成します。詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Identity-Manager/index.html で 「エンタープライズ キーの値のペアに関する AirWatch アプリケーションの構成」 を検索してください。
  • AirWatch 管理対象の iOS および Android デバイス向けのモバイル シングル サインオン認証を構成します。詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Identity-Manager/index.html で 「AirWatch 管理対象の iOS デバイス向けのモバイル シングル サインオン認証の実装」 および 「Android デバイス向けのモバイル シングル サインオン認証の実装」 を検索してください。
  1. Workspace ONE を管理アプリケーションとして手動でプッシュします。つまり、アプリ ストアから Workspace ONE をパブリック アプリケーションとして追加します。
  2. [グループと設定] メニューで AirWatch Catalog を無効にします。[グループと設定] メニューで AirWatch Catalog の認証を無効にする方法の詳細については、