AppConfig は、アプリ開発を標準化して、構成、セキュリティ、接続を容易にするための取り組みです。この標準を活用することで、組織は、キー/値ペア形式または Workspace ONE などの EMM プロバイダからの XML 形式の管理アプリ構成 (AppConfig) を、アプリに直接プッシュできます。開発者は、この機能を活用するために、アプリケーションを適切にプログラミングする必要があります。アプリケーションを Workspace ONE UEM Console にアップロードするときに、サポートされているペアを入力できます。また、それらをアプリケーションにコーディングすることができます。現在、アプリケーション構成は Android と iOS で利用できます。キー/値ペアの展開およびコード化を行うには、アプリでサポートされるペアを把握しておく必要があります。
アプリのベンダーがアプリでサポートされる構成を設定します。ベンダーに直接問い合わせるか、アプリケーション構成に関する情報が掲載された Web サイトを参照してください。
- サポートされるアプリケーション構成を見つけるには、アプリケーション ベンダーにお問い合わせください。
- 次のリソースでアプリケーション構成に関する情報を確認してください。
- AppConfig コミュニティ (https://www.appconfig.org/)
- VMware Workspace ONE UEM 開発者 (https://code.vmware.com/web/workspace-one)。
Workspace ONE UEM ナレッジベースには、アプリを開発するときのアプリケーション構成の取り扱いに関する記事が掲載されています。詳細については、Workspace ONE Managed App Configuration for Multiple Platforms の「Workspace ONE UEM Managed App Configuration」を参照してください。