任意の Windows および macOS ソフトウェア配布アプリケーションのワークフローを作成できるようになりました。

注:

Workspace ONE UEM は、SaaS ユーザーのためのテクニカル プレビュー機能として、Freestyle Orchestrator ワークフローを提供しています。詳細については、What is Freestyle Orchestratorを参照してください。

テクニカル プレビュー機能は完全にはテストされておらず、一部の機能が期待どおりに機能しない場合があります。ただし、これらのプレビューは Workspace ONE UEM の現在の機能を改善し、今後の機能強化を開発するのに役立ちます。このセクションの内容は、テクニカル プレビューに参加しているユーザーにのみ適用されます。テクニカル プレビュー機能に参加していて、アプリケーションまたは特定バージョンのアプリケーションをワークフローで使用する場合、次のプロパティを検討してください。

新たに追加されたアプリケーションと既定のポリシー

ソフトウェア配布アプリケーションの [アプリケーション割り当て] セクションには、[ワークフロー] 割り当てタブが表示されます。アプリケーションを初めてアップロードする場合は、ワークフローがアプリケーションに関連付けられていないため、[ワークフロー] タブは空白になっています。ワークフローでアプリケーションを使用するために、[既定のポリシー] としてアプリケーションを選択するには、1 つ以上の割り当てルールを作成する必要があります。既定のポリシーで指定されたプロパティは、すべてのワークフローを介してこのアプリケーション バージョンを受信するすべてのデバイスで使用されます。ユーザーのグループのポリシーをオーバーライドする場合は、追加の割り当てを作成し、既定のポリシーよりも優先させることができます。

注: 既定のポリシーでは、ワークフローがこれらの展開プロパティの一部を動作させるため、 [展開モード][展開の開始日] などの展開プロパティが無視されます。

アプリケーションの新しいバージョンを追加する際の考慮事項

ワークフローで特定のアプリケーションに対して [最新バージョン] オプションを使用している場合、このアプリのバージョンをインベントリに追加すると、アプリケーションの直接割り当て、既定のポリシー、およびワークフローの割り当てが以前のバージョンからコピーされます。エンドユーザーのデバイスに変更を発行せずに割り当てをキャンセルしても、新しく追加されたバージョンは [最新] として認識されません。新しく追加されたバージョンの割り当てが公開されている場合、このアプリケーションを含む新しいバージョンのワークフローがデバイスに公開されます。

アプリケーションを削除または回収する際の考慮事項

ワークフローで特定のバージョンを使用している場合、ワークフローで使用されているバージョンのアプリケーションを回収または削除することはできません。これらのアクションは、 [最新バージョン ] オプションを使用している場合にのみ許可されます。
注: アプリケーションの最新バージョン (V2) を回収し、その下位バージョン (V1) を最新バージョンにすると、最新バージョン (V2) を受信するすべてのデバイスは影響受けません。ただし、アクションの後にワークフローを受信するデバイスは、古いバージョン (V1) を最新バージョンとして受信します。