VMware Admin Assistant ツールで Munki コマンドライン ユーティリティを使用することで、ソフトウェア管理を実施する必要がある pkginfo メタデータ ファイルを管理者が簡単に作成できます。

前提条件

Workspace ONE UEM では、UEM Console で展開を管理するために、アプリケーション ファイルとともに pkginfo メタデータ ファイルが必要です。

注: VMware Admin Assistant ツールは、UEM console および https://my.workspaceone.com/products/Workspace-ONE-Admin-Assistant-Tool/macOS/v2.0.3/awall で利用できます。また、Admin Assistant には自動更新メカニズムが組み込まれており、これによって、 https://getwsone.com/AdminAssistant/VMwareWorkspace ONE UEMAdminAssistant.xml で提供されている AppCast.XML ファイルに基づいて最新バージョンへの更新が行われます。

手順

  1. Admin Assistant ツールをクリックして開きます。Assistant のダイアログ ボックスで、Assistant で解析するアプリケーション インストーラ ファイルをアップロードするように求められます。
  2. アプリケーション インストーラ ファイルをアップロードするには、.pkg、.dmg、.app、または .mpkg ファイルをドラッグ アンド ドロップするか、インストーラ ファイルのローカル ファイルを参照します。
    1. ファイルをドロップまたは選択すると、ツールによってプロセスが開始されます。このときに必要に応じて、ファイルをさらに追加できます。
    2. .app ファイルを選択した場合は、そのファイルを含む .dmg が作成されます。
    詳細については、「 Introduction to VMware Workspace ONE Admin Assistant for macOS」を参照してください。

次のタスク

解析が終了すると、解析されたメタデータ ファイルを Finder に表示するように求められます。メタデータ ファイルを、ソフトウェアの配布処理時に簡単に取得できるローカル フォルダに保存します。