スマート グループとは、Workspace ONE UEM powered by AirWatch 内のカスタマイズ可能なグループであり、どのプラットフォーム、デバイス、ユーザーが、どのアプリケーション、ブック、順守ポリシー、デバイス プロファイル、プロビジョンを受け取るかを決定します。

組織グループを作成する場合、通常は地理的位置情報、事業単位、部門といった社内の組織構造をベースとします。例えば、「北部営業担当」、「南部人事担当」となります。一方、スマート グループを利用した場合、デバイス プラットフォーム、モデル、オペレーティング システム、デバイス タグ、またはユーザー グループを基準にしてコンテンツと設定を柔軟に配布できます。複数の組織グループにわたって個別のユーザーにコンテンツを配布することも可能です。

コンテンツのアップロードおよび設定の定義を行うときに、スマート グループを作成できます。モジュール型の構成であるため、スマート グループはいつでも作成することができ、後で割り当てを行う際に使用できます。

スマート グループの主な利点は再使用できるということです。コンテンツを追加したときや、プロファイルまたはポリシーを定義したとき、その都度直感的に新たな割り当てを行うことができます。スマート グループに対する割り当て先を 1 回だけ定義した場合、コンテンツの定義の中にそれらのスマート グループを含めることができます。

スマート グループを作成し割り当てる

プラットフォーム、所有権、ユーザー グループ、OS バージョン、モデル、デバイス タグ、エンタープライズ OEM、またはフレンドリ名の付いた個々のデバイス別に定義されたスマート グループを作成することができます。

たとえば、9.0.2 より前の iOS バージョンで、すべての従業員所有の iPhone Touch デバイスを含むスマート グループを作ることができます。この同じスマート グループに、OS バージョン 4.1 以降の HTC バージョン 2.0 によるすべての Android デバイスを追加します。このグループから、ユーザー グループ「full time」のデバイスを除外することができます。この高度にカスタマイズされたデバイスのプール (*) に、10 個のデバイス プロファイル、10 個のアプリケーション、または順守ポリシーを割り当てることができます。

* このカスタマイズされたデバイス プールのマルチプラットフォームの性質により、いくつかの制限が適用されることがあります。たとえば、割り当てたいアプリが Android バージョンを提供しない可能性があります。

スマート グループは 2 つの方法で割り当てることができます。1 つは、スマート グループが保存された後に割り当てグループのリスト表示からです。2 つめは、複数のデバイス プロダクト作成画面で検出された割り当てグループの設定からです。