VMware では、コアおよび統合サービスに加えて、Workspace ONE UEM を実行しているデバイスのトラブルシューティングを行うためのログを提供します。サポートされているデバイスのタイプ、ログ収集レベルの変更方法、およびお使いのデバイスで VMware Workspace ONE UEM によって提供されるログ情報の詳細について確認してください。

VMware Workspace ONE Intelligent Hub を実行しているエンドユーザー デバイスのログ作成を確認し実装します。一部のログ作成では、追加のコンポーネントまたは要件の収集が必要になる場合があります。

iOS デバイス

iOS デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

macOS 上の Console アプリ

*.txt

MDM、加入、アクセス、アプリケーションの実行履歴を含む、デバイス側のすべてのトランザクションに関する情報が含まれます。

Hub アプリ(SDK でデバッグを有効化)

Agentlog####.txt

デバイスでエラーが発生し、アプリケーションからログ クラスを使用して書き込まれた場合のシステム メッセージおよびスタック トレースに関する情報が含まれます。

クラッシュ ログ

*.crash

iOS デバイス上に保存されるアプリケーションのクラッシュ情報が含まれます。

sysdiagnose

*.tar.gz

説明は Apple Developer Web サイトで入手可能です。これらのログには、過去の情報が含まれています。問題

これらのログでは、過去数時間で再現された が参照されます。

macOS デバイス

macOS デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

Console.app

*.txt

MDM、加入、アクセス、アプリケーションの実行履歴を含む、デバイス側のすべてのトランザクションに関する情報が含まれます。

/Library/Logs/DiagnosticReports

Intelligent Hub*.crash & hubd*.crash

Hub デーモン関連のクラッシュに関する情報が含まれています。

sudo でのログ収集 (/var/log/)

System.log

mdmd およびその他の OS 固有のアクティビティに関する情報が含まれています。macOS 10.12 以降の場合のみ使用できます。

/var/log/

Install.log

Munki を含むパッケージのインストールに関する情報が含まれます。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/Munki/managed installs/logs/

ManagedSoftwareUpdate.log

メインの Munki ログ ファイル。UEM 社内アプリを介した macOS ソフトウェア展開に関する情報が含まれます。

/Library/Application Support/Airwatch/Data/Munki/munki_repo/munkiData/

Munki_data.plist

UEM 社内アプリを介して展開されている現在のソフトウェアの内部メタデータ情報が含まれています。

/Library/Preferences/

AirWatchManagedInstalls.plist

Munki との VMware 統合に使用される設定ファイル。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/Munki/Managed Installs/

InstallInfo.plist

UEM 社内アプリを介して展開されている現在のソフトウェアに関するステータス情報が含まれています。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/Munki/Managed Installs/

ManagedInstallReport.plist

UEM 社内アプリを介して展開されている現在のソフトウェアに関する詳細なステータス情報が含まれています。

/Library/Application Support/AirWatch/Data

AppStatuses_WS1.plist

Intelligent Hub 内のソフトウェアのダウンロードおよびインストール状態を表示するために使用されます。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/Munki/Munki_Repo/catalogs/device_catalog.plist

device_catalog.plist

バンドル ID、インストール条件、インストール前またはインストール後スクリプトなどの社内アプリに関するメタデータ情報が含まれています。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/Munki/Munki_Repo/manifests/device_manifest.plist

device_manifest.plist

割り当てられたすべてのアプリが含まれています。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/VPPApps.plist

VPPApps.plist

アプリ URL、名前、バンドル ID、ステータスなどの、割り当てられた VPP アプリに関する情報が含まれています。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/CustomAttributes/CustomAttributes.plist

CustomAttributes.plist

カスタム属性スクリプトによって生成された最新のキーと値のペアが含まれています。このプロパティリストの内容は、通常の Hub サンプルで UEM に送信されます。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/com.vmware.hub.flags.plist

com.vmware.hub.flags.plist

キーと値のペアの形式で提供される、最近リリースされた機能のステータス。キーは機能の名前で、値は True または False のいずれかになります。

/Library/Application Support/AirWatch/Data/ProductsNew

ProductsNew

UEM プロダクト プロビジョニングを介して展開されたファイル/アクション製品の情報が含まれています。

ログの収集方法については、macOS Device Managementの「Request Device Logs」を参照してください。

Android デバイス

Android デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

ADB/Android Studio/RXLogger

*.txt

システム メッセージやスタック トレースなど、アプリ レベルのトラフィックに関する情報が含まれます。

Hub のデバッグ ログ

*.txt

システム メッセージやスタック トレースなど、アプリ レベルのトラフィックに関する情報が含まれます。Workspace ONE Intelligent Hub と PackageManager でフィルタされています。

DumpState ログ - Samsung のみ

*.txt

デバイスへのアクティブな ADB 接続なしで収集され、履歴ログ作成に使用されるシステム メッセージやスタック トレース (logcat) など、アプリケーション レベルのトラフィックに関する情報が含まれます。

バグ レポート

*.zip

現在のデバイス状態に関する情報が含まれます。システム メッセージやスタック トレース (logcat) など、アプリケーション レベルのトラフィックをキャプチャします。ADB とは対照的に、Dumpstate は現在の logcat バッファのみをキャプチャします。

ネットワーク ログ作成

*.txt

指定した期間の、アプリからログ ファイルへの DNS 要求およびネットワーク接続をキャプチャします。注記: Android 8 以降を搭載した Work 管理対象デバイスで使用可能です。

セキュリティ ログ作成

*.txt

起動前と起動後のアクティビティ、認証の試行、認証情報ストレージの変更、ADB 接続の試行など、潜在的なセキュリティ侵害をキャプチャします。注記: Android 7.0 以降の Work 管理対象デバイスと、Workspace ONE Intelligent Hub 21.05 for Android が必要です。

Android 企業情報ワイプ ログ - Android (Legacy)

環境内の Android デバイスで企業情報ワイプが実行された場合は、追加のログを利用できます。

一連のログの最新版を取得するには、当該デバイス上で Workspace ONE Intelligent Hub のウェルカム画面のヘッダを 5 回タップします。共有を選択すると、デバイス上で使用可能な E メール アプリが開きます。それを使用して管理者やサポートにログを送信し、調査をサポートします。また、[コピー] を選択すると、デバイスのファイル ストレージにファイルのコピーが保存され、デバイスから簡単に抽出できます。

このログ機能には、Android v8.1 用の Workspace ONE Intelligent Hub の最小バージョンが必要です。

Google バグ レポート

Google バグ レポートを取得するには、[端末設定] > [ソフトウェア情報] > [ビルド番号] の順に進み、[ビルド番号] を 7 回タップして、開発者オプションを有効にします。オプションは、[開発者オプション] > [バグ レポートを受け取る] で使用できます。問題が再発したらこのオプションを選択し、レポートが生成されるまで 1~2 分待ちます。レポートが生成されると、プッシュ通知が表示され、開くことができます。通知から、レポートの共有方法(E メール、Bluetooth、またはその他の方法)を選択します。

Work 管理対象デバイスの場合は、Workspace ONE UEM Console から Google バグ レポートを収集することもできます。[デバイスの詳細] ページに移動して、[詳細アクション] > [デバイス ログの要求] > [スナップショット システム] の順に選択します。Google バグ レポートが生成されます。このレポートには、[デバイスの詳細] > [その他] > [添付ファイル] > [ドキュメント] からアクセスできます。

パフォーマンスのログ作成

Workspace ONE UEM 環境のトラブルシューティングと改善のため、追加のログ作成を検討し、導入してください。

一部のログ作成では、追加のコンポーネントまたは収集要件が必要になる場合があります。

表 1. サードパーティの SDK アプリ ログ

方法/フォルダ

ログの名前

説明

ADB/Android Studio/RXLogger

*.txt

開発者が実行するアプリケーションによる SDK アプリケーションのリアルタイムのログが含まれます。

macOS 上の Console アプリ

*.txt

開発者が実行するアプリケーションによる SDK アプリケーションのリアルタイムのログが含まれます。

コンソール (Apps&Book\Analytics\App Logs)

AppLog####.txt

組み込みのサードパーティ製 SDK アプリケーションの情報が含まれます。

テレコム サービス アプリのレポート

テレコム サービスのレポートを取得するには、テレコム サービス アプリを開き、画面を 5 回タップします。ファイル ログ記録が有効であることを伝える通知が表示されます。アプリケーション メニューを開き、[Copy Log/DB(ログ/DB のコピー)]を選択します。ネイティブのファイル マネージャを開き、[内部ストレージ] > [Android] > [データ] > [com.airwatch.sampler] > [ファイル] > [telecom-log-dir] > [#.txt] の順に進みます。このファイルをデバイスから転送して、詳細を確認します。

Linux デバイス

Linux デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ ログの名前 説明
/var/log/ws1-hub/ ws1HubAgent.log MDM コマンド、プロファイル、アプリ、サービス実行履歴など、すべてのデバイス側トランザクションに関する情報が含まれます。
/var/log/ws1-hub/ ws1HubEnroll.log デバイスとユーザーの加入に関する情報が含まれます。
/var/log/ws1-hub/ ws1HubPuppetConfig.log Puppet のインストール/アンインストールに固有の情報が含まれます。Puppet オープン ソース エージェントがインストールされ、カスタム構成プロファイルに使用されます。
/var/log/ws1-hub/ ws1HubSetup.log Hub のインストール、アップグレード、アンインストールに関する情報が含まれます。
/var/log/ws1-hub/ ws1HubUtil.log ws1HubUtil コマンド ライン ユーティリティの実行に固有の情報が含まれます。
/var/log/ws1-hub agent.log systemd を使用したハブ再起動サービスに関する情報が含まれます。
/opt/vmware/ws1-hub/config/ LogConfig.json このファイルは、デバイス側のログ設定を制御します。このファイルを編集することで、最大ログ ファイル サイズ(MB 単位)、保持するファイルの数、保持する日数、およびログ レベルを変更できます。ログ レベルのオプションは次のとおりです。 1 = エラー 、 2 = 警告 、 3 = 情報 & 4 = 詳細 。

Linux ログの収集方法については、Command-line Utilities for Workspace ONE Intelligent Hub on Linuxを参照してください。

Windows Phone デバイス - レガシー

Windows Phone デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

Field Medic

*.etl

加入およびその他の MDM 関連機能に関する情報が含まれます。

Windows デスクトップ デバイス (Windows HUB)

VMware Windows HUB を使用している環境では、リモート ログの収集を使用して Windows デスクトップのログを収集できます。

  1. Workspace ONE UEM のデバイス リスト表示で、ログを収集するデバイスを選択します。

  2. [その他のアクション][デバイス ログを要求]の順に選択します。

  3. ログ ソース ([Hub] または [システム]) を選択します。

    1. [Hub] - Hub およびアプリケーションの展開ログなど、VMware Workspace ONE Intelligent Hub に関連するログ

    2. [システム] - イベント ビューア ログやレジストリ エクスポートなど、システムに関連するログ

  4. [その他] > [添付ファイル] > [ドキュメント]に移動しますログ名を選択して、ログ バンドルをダウンロードし、ログを表示します。ログは .ZIP フォルダに格納されています。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

/Hub/Agents/ApplicationDeploymentAgent/

RegistryExport.txt

アプリケーションの展開フローに関する情報が含まれます。

/Hub/Agents/ApplicationDeploymentAgent/

AirWatchMDM-*.etl

アプリケーションの展開フローに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

AWProcessCommands.log

暗号化やプロダクト プロビジョニングなど、エージェントを使用したインストールに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

NativeEnrollment.log

エージェント ベースの加入に関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

PowershellExecute.log

プロダクト プロビジョニングを通じて実行された PowerShell コマンドに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

TaskScheduler.log

タスク スケジューラのローカルでのポリシーの適用に関する情報と、Console に送信されたサンプルに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

AwclClient.log

AWCM クライアントと Workspace ONE UEM の間の通信に関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

SSOCommunicationHandler.log

エージェントの加入後のシングル サインオンに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

Updater.log

エージェントの自動アップデート手順に関する情報が含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

AwAirWatchlpc.log

Workspace ONE アプリと他のサービスの間の通信レコードが含まれます。

Hub/Agents/WindowsUnifiedAgent/

WorkspaceOneProvisioning.log

Workspace ONE アプリのインストールとダウンロードに関する情報が含まれます。

Hub/Agents/ProvisioningAgent/

awProvAgent.log

プロビジョニング エージェントのイベント ログ記録が含まれます。

System/Device/PCRefresh/

RegistryExport.txt

ソフトウェアおよびユーザー プロビジョニングに関連する、レジストリのエクスポートが含まれます。

System/Device/PCRefresh/ または

C:\Recovery\OEM\VMware\

*

ログ、アプリ展開キャッシュを含むアプリケーション データ、すべての構成および設定を含む Hub データベース、および MDM デバイス ID を含むレジストリ設定が含まれます。

System/Device/Windows/

Microsoft-Windows-DeviceManagement-Enterprise-Diagnostics-Provided_Admin_EventLogs.evtx

MDM のイベント ログに関する情報が含まれます。

System/Device/Windows/

System_EventLogs.evtx

システムのイベント ログに関する情報が含まれます。

System/Device/Windows

RegistryExport.txt

デバイスで正常に適用された CSP(プロファイルとアプリ)のリストが含まれます。

System/Device/Windows/Environment/

Processes.txt

現在実行中のプロセスのリストが含まれます。

System/Device/Windows/Environment/

Services.txt

現在登録されているサービスのリストが含まれます。

Windows 22.06 以降用の Intelligent Hub では、大きなログ ファイルがコンソールから要求されると、自動的にセグメントに分割されます。これらのセグメントを組み合わせ直して、リモート トラブルシューティングを可能にする方法については、「Windows 用 Intelligent Hub のトラブルシューティングでスパン ログを使用する」を参照してください。

Windows デスクトップ デバイス(Windows HUB なし)

展開に VMware Windows HUB が含まれない場合は、次の Windows デスクトップ ログ記録オプションを使用してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

Windows イベント ビューア

*.evtx

Unified Agent(サンプル、プロファイル、コマンド)を必要としない、「職場のアクセス」および MDM 機能を使用した加入に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

AwprocessCommands.Log

暗号化やプロダクト プロビジョニングなど、Unified Agent を使用したインストールに関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

AWLPC.Log

Unified Agent と AirWatch 間の通信に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/ DeemInstaller.log osquery およびデバイス上のテレメトリ エージェントに関連するログが含まれます。また、Workspace ONE Intelligence に送信される osquery データの結果と、エラー(発生した場合)も表示されます。
/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/ DSM.log デバイス状態管理に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

NativeEnrollment.log

VMware Workspace ONE Intelligent Hub ベースの加入方法に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

PowershellExecute.log

プロダクト プロビジョニングを通じて実行される PowerShell コマンドに関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

AwclClient.log

AWCM クライアントと AirWatch の間の通信に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

TaskScheduler.log

タスク スケジューラのローカルでのポリシーの適用に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

SSOCommunicationHandler.log

Workspace ONE Intelligent Hub の加入後のシングル サインオン (SSO) に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/

RMService.log

VMware Workspace ONE Intelligent Hub ベースの加入方法に関する情報が含まれます。

/AirWatch/UnifiedAgent/Logs/ Workflow.log Workspace ONE Workflows 実行に関する情報が含まれます。

Windows 高耐久性デバイス

Windows 高耐久性デバイスで利用できる Workspace ONE UEM のログ作成機能の詳細を確認してください。

方法/フォルダ

ログの名前

説明

/AirWatch/Logs

Awregisterdevice

加入処理中に実行されるデバイス登録に関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

AWService.log

管理ビーコンとインテロゲータ サンプルを含む、デバイスと AirWatch の間の通信に関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

AWApplicationManager.log

プロダクトのプロビジョニングに関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

AWProcessCommands.log

プロファイル、アプリケーション、プロダクト プロビジョニングなど、AirWatch から送信されたコマンドの情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

FusionwlanSetup

Fusion Wi-Fi プロファイルの変更に関する情報が含まれます。

ルート

AW_Setup

デバイスでのエージェントのインストールとアンインストール処理など、AWMasterSetup に関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

Awcmclient

AWCM クライアントと AirWatch の間の通信に関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

Awapplauncher

アプリケーション ランチャーの実行可能プログラムに関する情報が含まれます。デバイスで App Launcher ユーティリティが割り当てられ、使用されている場合にのみ作成されます。

/AirWatch/Logs

Awapplyprofile

加入時に生成されるエージェント設定の SML ファイルに関する情報が含まれます。

/AirWatch/Logs

emScript

ネイティブのシステム パフォーマンスに関する情報が含まれます。

Program Files/RemoteManagement/Logs

*.log

Registry Editor など Remote Management 通信に関する情報が含まれています。

Workspace ONE Assist - デバイス側 (Agent) のログ作成 - Android

Android ログ作成は、デバイス側のログを収集するために ADB に依存します。Android デバイス側のログ作成については、ADB で Aetherpal に接続している項目を参照してください。

Workspace ONE Assist - デバイス側 (Agent) のログ作成 - Windows 10

エージェント ログは次の場所に保存されます: C:\ProgramData\Aetherpal\appcache\Data\Logs or C:\ProgramData\Assist\Logs

詳細なエージェント ログに更新するには、次の手順を実行します。

  1. 通常は C:\Program Files\VMware\Workspace ONE Assist\ のインストール ディレクトリに移動します。WorkspaceONE.Assist.Agent.exe.config および WorkspaceONE.Assist.Client.exe.config ファイルを変更します。
    1. ログ レベル セクションの値を「3」から「0」に更新します。
  2. services.msc から Workspace ONE Assist エージェント サービスを再起動します。
  3. ログをクリアし、リモート セッションを開始してログを収集します。
  4. ログを収集したら、ログを詳細から「3」に戻し、Workspace ONE Assist を再起動します。

Workspace ONE Assist - デバイス側 (Agent) のログ作成 - Win Mo/WinCE

デフォルトでは、Windows Mobile および Windows CE ではログが生成されません。ログを生成するには、次の手順を実行します。

  1. apListener.application.confg、FileManager.application.config、RemoteControl.application.config で ParamValue を NONE から Debug に変更します
    1. オリジナル
      1. <ModuleParam>

        <ParamValue>Log.LogLevel</ParamValue>

        <ParamValue>NONE</ParamValue>

        </ModuleParam>

    2. 更新されたタグ:
      1. <ModuleParam>

        <ParamValue>Log.LogLevel</ParamValue>

        <ParamValue>debug</ParamValue>

        </ModuleParam>

  2. ログは \Program Files\Workspace ONE Assist\ で収集されます