Workspace ONE UEM でディレクトリ サービス統合を構成する場合、ディレクトリ サービス アカウントは、ディレクトリ サービスが構成されている組織グループ (OG) から加入設定を継承します。ただし、基本的なアカウントは、上書きを含めローカル設定を遵守します。

この図は、メインとサブの OG の単純な組織グループ モデルを示しています。

例として上の組織グループ モデルを使用し、「カスタマー」という OG で [構成されたグループから削除されるユーザーのデバイスを企業情報ワイプする] オプションが有効になっているとします。

このシナリオでは、構成済みのグループから抜けた Sales01 子 OG の [ディレクトリ] 加入ユーザーには、その OG に加入制限の上書きが構成されていても、ワイプされたデバイスが表示されます。これは、このようなアカウントのデバイスが別の OG に加入している場合も同様です。加入設定はユーザー中心であり、デバイス中心ではないためです。

ただし、このシナリオでは、構成されたグループから抜けた Sales01 OG の [基本] 加入ユーザーに属するデバイスはワイプされません。これは、Sales01 の基本加入ユーザーはディレクトリ サービス統合された OG の一部ではないためで、加入制限の上書きを認識して順守します。