Workspace ONE Intelligent Hub をデバイスにダウンロードしインストールする方法を制御するために、サイレント加入ではコマンドラインへの入力または BAT ファイルが必要です。

注: この製品は、BYOD デバイス上の Windows 用 VMware Workspace ONE Intelligent Hub をサイレント インストールするために使用できません。お客様は、BYOD デバイスにサイレント インストールする場合、サイレント インストールの使用およびサイレント インストールされたアプリケーションから収集されたデータの使用に関する必要な通知をデバイス エンド ユーザーに対して行うこと、およびそれらのユーザーから法的に求められる同意を取得すること、また関連するすべての法律を遵守することについて責任を負うものとします。

次の表は、コマンド ラインまたは BAT ファイルに入力できる、すべての加入パラメータと各パラメータの値の一覧です。他のユーザーの代理で加入する場合は、EOBO パラメータを使用してください。

加入パラメータ パラメータに追加する値
すべての MSI パラメータ

これらのパラメータは、アプリケーションのインストールの動作を制御します。一部の機能についての動作の説明:

  • /quiet - 完全サイレント
  • /q - インストールの UI レベルを制御
  • /passive - ユーザーがアプリケーションをガイドするための最小限の制御
  • /L - ログ レベルとログのパス

詳細については、https://docs.microsoft.com/en-us/windows/win32/msi/command-line-options を参照してください。

ENROLL

加入するには、「Y」を選択します。

イメージのみの場合、「N」を選択します。

エージェントは、このパラメータが「Y」に設定されている場合にのみ、サイレント モードでの加入を試みます。

イメージ

このフラグは、すべてのものよりも優先されます。このフラグを「Y」に設定すると、エージェントがイメージ モードになります。

イメージの場合、「Y」を選択します。

加入の場合、「N」を選択します。

SERVER 加入 URL を入力します。
LGName 組織グループ名を入力します。
USERNAME

加入するユーザーのユーザー名か、ユーザーに代わってデバイスを代理セットアップする場合は代理セットアップ ユーザー名を入力します。

PASSWORD

加入するユーザーのパスワードか、ユーザーに代わってデバイスを代理セットアップする場合は代理セットアップ ユーザーのパスワードを入力します。

ASSIGNTOLOGGEDINUSER

「Y」 を選択し、デバイスをログインしているドメイン ユーザーに割り当てます。

STAGEUSERNAME EOBO ワークフローのみ:加入ユーザーのユーザー名を入力します。
SECURITYTYPE

EOBO ワークフローのみ:加入プロセスでユーザー アカウントが Workspace ONE UEM console に追加される場合、必要です。

  • ディレクトリの場合、「D」を選択します。
  • 基本ユーザー タイプの場合、「B」を選択します。
STAGEEMAILUSRNAME* EOBO ワークフローのみ:加入するユーザーの、E メールのユーザー名を入力します。
STAGEPASSWORD EOBO ワークフローのみ:加入するユーザーのパスワードを入力します。
STAGEEMAIL* EOBO ワークフローのみ:加入するユーザーの E メール アドレスを入力します。
DEVICEOWNERSHIPTYPE*

企業専用の場合、「CD」を選択します。

企業共有の場合、「CS」を選択します。

従業員所有の場合、「EO」を選択します。

なしの場合、「N」を選択します。

INSTALLDIR*

インストール パスを変更したい場合、ディレクトリ パスを入力します。

注: 注:このパラメータが存在しない場合は、 Workspace ONE Intelligent Hub はデフォルトのパス (:\Program Files (x86)\AirWatch) 使用します。
DOWNLOADWSBUNDLE このパラメータは、加入中の Workspace ONE アプリケーションのダウンロードを制御します。

Workspace ONE Intelligent Hub のインストール中に Workspace ONE アプリのインストーラをダウンロードするには、[Y] を選択します。Workspace ONE Intelligent Hub を使用してデバイスを加入させる場合は、Workspace ONE のインストールはオプションではありません。

DOWNLOADWSBUNDLE を「Y」に設定しなかった場合、使用される UI レベルに関係なく Workspace ONE アプリのインストーラはダウンロードされません。

アスタリスク (*) が付いている項目はオプションです。

サイレント加入の例

コマンド ラインに入力するか BAT ファイルを作成するために使用できる、加入パラメータや値のさまざまな使用例を以下に示します。これらの例のいずれかを使用すると、Windows デバイスはサイレントに加入され、ユーザーが承認ボタンを選択するプロンプトは表示されません。

加入せず、イメージだけの Agent インストール

加入せず、Workspace ONE Intelligent Hub をイメージのみインストールする例を次に示します。イメージのみの場合に必要な最低限のパラメータを使用します。

AirwatchAgent.msi /quiet ENROLL=N IMAGE=Y

基本的なユーザーの加入

基本的な加入に必要な最低限のパラメータを使用する例を次に示します。

AirwatchAgent.msi /quiet ENROLL=YIMAGE=n SERVER=companyURL.com LGName=locationgroupid USERNAME=TestUsr PASSWORD=test

Workspace ONE Intelligent Hub が別の場所にインストールされている場合

別の場所にある AirwatchAgent.msi の例を次に示します。

C:\AirwatchAgent.msi /quiet ENROLL=Y IMAGE=n SERVER=companyURL.com LGName=locationgroupid USERNAME=TestUsr PASSWORD=test

ネットワーク ドライブ上のインストール ディレクトリと Workspace ONE Intelligent Hub

インストール ディレクトリ パラメータにネットワーク ドライブ上の Workspace ONE Intelligent Hub を指定する例を次に示します。

重要: パラメータ内にスペースがある場合、INSTALLDIR パラメータには引用符を追加してください。

Q:\AirwatchAgent.msi /quiet INSTALLDIR=\"E:\Install Win32\" ENROLL=Y IMAGE=n SERVER=companyURL.com LGName=locationgroupid USERNAME=TestUsr PASSWORD=test

すべての利用可能なパラメータと値

上の表で示されている、すべての利用可能なパラメータと値を使用する構文の例を次に示します。

<AirwatchAgent.msi>/quiet INSTALLDIR=\"<Directory Path>" ENROLL=<Y/N>IMAGE=<Y/N>SERVER=<CompanyURL>LGNAME=<Location Group ID>USERNAME=<Username>PASSWORD=<Username Password>STAGEUSERNAME=<Stager Username>SECURITYTYPE=<D/B>STAGEEMAILUSRNAME=<User Enrolling>STAGEPASSWORD=<Password for User Enrolling>STAGEEMAIL=<Email Address for User Enrolling>DEVICEOWNERSHIPTYPE<CD/CS/EO/N>ASSIGNTOLOGGEDINUSER=<Y/N>