Workspace ONE UEM の MDM 機能に加え、Workspace ONE UEM アプリケーションを使用することで、デバイスのセキュリティを強化し、デバイスの機能を追加することができます。Workspace ONE Intelligent Hub for Windows を使用して、アプリケーションのカタログを作成して管理し、デバイスと Workspace ONE UEM console 間の通信をスムーズにします。

Workspace ONE Productivity Apps

Workspace ONE Content を使用して、モバイル デバイス上の企業コンテンツを保護します。Workspace ONE Web を展開し、エンド ユーザーが安全に Web を閲覧できるようにします。Workspace ONE Intelligent Hub for Windows をダウンロードし、貴社のデバイスをよりきめ細かくモニタリングします。

Windows デスクトップ デバイスに Win32 アプリを展開するには、デバイスに Workspace ONE Intelligent Hub が搭載されている必要があります。

**重要:**Windows デスクトップデバイスに展開されるすべてのパブリックアプリケーションは管理対象外アプリケーションになります。管理対象外のアプリをデバイスにプッシュすることはできません (エンド ユーザー自身がアプリをダウンロードする必要があります)。さらに管理対象外アプリは企業情報ワイプによって削除することができません。

Windows デスクトップ用 VMware Workspace ONE アプリケーション

Workspace ONE アプリケーションをデバイスにインストールすると、ユーザーは Workspace ONE にサインインして、組織がそのユーザーに対して有効にしたアプリケーションのカタログにアクセスできます。アプリケーションでシングル サインオンが構成されている場合、ユーザーはアプリを起動する日時する際に再度サインインの資格情報を入力する必要はありません。

Workspace ONE のユーザー インターフェイスは、スマートフォン、タブレット、デスクトップで同じように機能します。Workspace ONE を起動すると、ランチャー ページが開き、Workspace ONE にプッシュされたリソースが表示されます。ユーザーは、タップまたはクリックして、アプリを検索、追加、更新することができます。アプリを右クリックすると、ページから削除することができ、カタログ ページに進むと、権限が付与されているリソースを追加することができます。デバイスの加入が必要なアプリの場合、Workspace ONE は柔軟な管理を使用して、エンド ユーザーの加入処理を開始します。

Windows デスクトップ用の Workspace ONE Intelligent Hub を構成する

特定のビジネ スニーズに合わせて、Workspace ONE Intelligent Hub 設定を更新できます。

  1. [グループと設定] > [すべての設定] > [デバイスとユーザー] > [Windows] > [Windows デスクトップ] > [Intelligent Hub 設定] の順に進みます。
  2. [データサンプル間隔(分)] メニュー項目を構成して、Workspace ONE Intelligent Hub がデータのサンプルを取得する間隔を定義します。
  3. [MDM チャネルのセキュリティ] メニュー項目を構成して、デバイスと Workspace ONE UEM console の間のアプリ レイヤー セキュリティを設定します。
  4. 分析ツールを使用してデータを収集する場合は、[プライバシー] 設定を構成します。
    • プライバシー画面を表示 - データを収集することをユーザーに通知するための画面を表示します。
    • 分析の収集 - アプリ クラッシュやエンドポイント番号などのさまざまなデータ ポイントを収集し、そのデータをアプリ分析ベンダーに送信します。

次に行うこと

カスタム設定プロファイルを使用することで、エンド ユーザーが各自のデバイスで Workspace ONE UEM サービスを無効にできなくなります。

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