レポート ウィザードに従って、Workspace ONE UEM 環境でカスタマイズされたレポートを作成します。ウィザードに含まれている空白のテンプレートをレポートのベースとして使用することも、あらかじめ準備されたレポートをカスタマイズすることもできます。

Workspace ONE Intelligence UI へのアクセスの詳細については、 Workspace ONE Intelligence にアクセスするを参照してください。

手順

  1. Workspace ONE Intelligence のユーザー インターフェイスにアクセスします。
  2. [レポート] > [レポート] に移動して、[レポートの追加] を選択します。
  3. レポート カテゴリとテンプレートを選択し、[[次へ]] を選択します。
  4. テンプレートを選択して、[[次へ]] を選択します。
  5. 設定画面で、ルールの追加アイコン (+) を選択して、スタータ テンプレートにルールを追加するか、既存のテンプレートをカスタマイズします。
    設定 説明
    フィルタ 収集しようとしているデータに対応する属性を選択します。

    例えば、[管理アプリ] テンプレートは [[加入状態]] 属性を使用して結果を絞り込みます。

    セレクタ 属性の値に適用される演算子を選択します。

    例えば、[[管理アプリ]] 属性を使用している場合、値に一致する組織グループにすべてのデバイスを含めるには、[[次の値と等しい]] セレクタを選択します。

    付加価値 データを受信する値を入力します。セレクタによってはドロップダウン メニューから値を選択できますが、明示的な入力を必要とするものもあります。

    例えば、[[加入状態]] 属性と [[次の値と等しい]] セレクタを使用している場合、すべての加入済みデバイスで値を受信するには、[[加入済み]] を選択します。

  6. [[レポート プレビュー]] で、[[列を編集]] を選択します。
    [[列を編集]] 画面が表示されます。
  7. レポートのプレビューを表示することを選択したフィルタに対応する列を検索します。
  8. [[保存]] を選択して [[レポートの追加]] 画面に戻り、[[次へ]] を選択します。
  9. レポートの名前と説明を入力します。
  10. カスタマイズしたレポートを保存した後にレポートを実行する場合は、[[今すぐレポートを実行する]] を選択します。
  11. (オプション)必要に応じて、[今すぐレポートを実行する] を選択するか、または別の時間にレポートのスケジュールを作成することができます。
  12. [[保存]] を選択してレポートを保存します。