[アプリ] ダッシュボードを使用して、Workspace ONE 環境で管理され、カタログを介してアクセスされるアプリケーションのアプリケーション使用を分析します。

このダッシュボードには、Workspace ONE UEMApteligent by VMware、および Workspace ONE Access の展開からのアプリケーションのデータが表示されます。

注: Apteligent by VMware で使用可能なすべての情報を [アプリ] ダッシュボードで使用できるわけではありません。

ナビゲーション

Workspace ONE Intelligence console の [ダッシュボード] > [アプリ] でダッシュボードを見つけます。

採用と利用状況

アプリ ダッシュボードは、ユーザーがアプリケーションを採用しているかどうか、および使用しているかどうかを判断するのに役立ちます。採用率が低い場合には次のような原因があります。アプリケーションが不要であるアプリケーションの使用方法が難しい、またはアプリケーションにバグがある

どのような分析をするとしても、ダッシュボード上のデータを使用して、アプリケーション リソースの優先順位を決めることができます。トラブルシューティングを行うと、アプリケーションはそれをインストールして保守するために必要なリソースに見合っていないことが明らかになる可能性があります。あるいは、アプリケーションはバグ修正のために次のバージョンに更新する必要があることが明らかになります。

システムでサポートされているアプリケーション

アプリ ダッシュボードには、一覧表示されているアプリケーション タイプのデータが表示されます。

表 1. 接続されたシステムのアプリケーション データ タイプ
システム サポートされているアプリケーション タイプ
Workspace ONE UEM 管理対象のすべてのアプリケーションをサポートします。
Apteligent by VMware SDK が含まれる社内アプリケーションや、Workspace ONE UEM を介して管理される社内アプリケーションをサポートします。
Workspace ONE Access Workspace ONE カタログを介してアクセスされる Web アプリケーションをサポートします。

Apteligent by VMware および Workspace ONE Access の登録

Apteligent by VMware および Workspace ONE Access システムを Workspace ONE Intelligence に登録します。登録により、[アプリ] ダッシュボードはこれらのシステムからサポートされているアプリケーションのデータを表示することが許可されます。

詳細については、設定:Apteligent の登録および設定:VMware Identity Manager の登録を参照してください。