VMware Identity ManagerWorkspace ONE UEM 設定を構成し、VMware Identity Manager に Workspace ONE UEM を統合して、Workspace ONE UEM 機能の統合オプションを有効にします。 Workspace ONE UEM API キーおよび証明書は、Workspace ONE UEM を使用した VMware Identity Manager 認証用に追加されます。

前提条件

  • 管理者が Workspace ONE UEM コンソールにログインするための Workspace ONE UEM サーバの URL。

  • 統合のセットアップを目的として、VMware Identity Manager から Workspace ONE UEM サーバへの API 要求に使用する、Workspace ONE UEM 管理者用の API キー。

  • API コールに使用する Workspace ONE UEM 証明書ファイルと証明書のパスワード。証明書ファイルは .p12 のファイル形式でなければなりません。

  • Workspace ONE UEM 登録ユーザー API キー。

  • テナントの Workspace ONE UEM グループ ID(Workspace ONE UEM のテナント ID)。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールの [ID とアクセス管理] タブで、[セットアップ] > [AirWatch] の順にクリックします。
  2. 次のフィールドに Workspace ONE UEM 統合設定を入力します。

    フィールド

    説明

    AirWatch API の URL

    Workspace ONE UEM の URL を入力します。たとえば、https://myco.ws1uem.com のように入力します。

    AirWatch API の証明書

    API コールに使用する証明書ファイルをアップロードします。

    証明書のパスワード

    証明書のパスワードを入力します。

    AirWatch 管理者用の API キー

    管理者用の API キー値を入力します。API キー値の例:FPseqCSataGcnJf8/Rvahzn/4jwkZENGkZzyc+jveeYs=

    AirWatch 登録ユーザー用の API キー

    登録ユーザー API キー値を入力します。

    AirWatch グループ ID

    API キーと管理者アカウントが作成された組織グループの Workspace ONE UEM グループ ID を入力します。

  3. [保存] をクリックします。

次のタスク

[Workspace ONE カタログ] 機能オプションを有効にして、Workspace ONE UEM カタログでセットアップされたアプリケーションを Workspace ONE カタログにマージします。

  • [コンプライアンス チェック] を有効にして、Workspace ONE UEM のコンプライアンス ポリシーを Workspace ONE UEM で管理されているデバイスが遵守しているか確認します。

Workspace ONE UEM で管理されているデバイスのコンプライアンス チェックの有効化を参照してください。