Workspace ONE でのデバイスの直接加入は、Workspace ONE UEM コンソール上の組織グループ (OG) の [加入] > [制限] ページで有効にします。

Workspace ONE の直接加入を有効にすると、初めてログインする資格のあるデバイスが直接加入されます。直接加入の対象とならないデバイスには、Workspace ONE 登録済みの状態でのモバイル アプリケーション管理専用アクセスが許可されます。

手順

  1. Workspace ONE UEM コンソールで、Workspace ONE の直接加入を有効にする組織グループを選択します。
  2. [グループと設定] > [すべての設定] > [デバイスとユーザー] > [全般] > [加入] に移動し、[制限] タブを選択します。
  3. [現在の設定] では、必要に応じて [上書き] を選択します。
  4. [Workspace ONE の管理要件] にスクロールし、構成オプションを選択します。

    設定

    説明

    [Workspace ONE には MDM が必要]

    有効にすると、資格のあるデバイスとユーザーは Workspace ONE にログイン後すぐに加入するように要求されます。

    [割り当てられるユーザー グループ]

    [すべてのユーザー] がデフォルトのユーザー グループです。直接加入プロセスに含める特定のユーザー グループを選択できます。

    [iOS]

    iOS デバイスを含めることを許可します。無効にすると、iOS デバイスを直接加入する資格は与えられません。無効の場合でも、管理されていない状態で Workspace ONE UEM にデバイスを登録できます。

    [Android Legacy]

    Android Legacy デバイスを含めることを許可します。無効にすると、Android Legacy デバイスを直接加入する資格は与えられません。無効の場合でも、管理されていない状態で Workspace ONE UEM にデバイスを登録できます。

    [Android Enterprise]

    Android Enterprise デバイスを含めることを許可します。無効にすると、Android Enterprise デバイスを直接加入する資格は与えられません。無効の場合でも、管理されていない状態で Workspace ONE UEM にデバイスを登録できます。

  5. [保存] をクリックします。
  6. Workspace ONE でサポートされる加入オプションを使用して加入タブの設定を続けます。Workspace ONE 直接加入の構成オプションを参照してください。

    Workspace ONE の直接加入の設定の詳細については、『VMware AirWatch Mobile Device Management Guide』の「デバイス加入」の章を参照してください。