管理者用の API キーを作成したら、Workspace ONE UEM コンソールで、管理者アカウントを追加して証明書認証をセットアップします。

REST API 証明書ベースの認証では、Workspace ONE UEM コンソールでユーザー レベルの証明書が生成されます。使用する証明書は、Workspace ONE UEM 管理者ルート証明書から生成された自己署名 Workspace ONE UEM 証明書です。

前提条件

Workspace ONE UEM REST 管理者用 API キーを作成します。

手順

  1. Workspace ONE UEM コンソールで、[グローバル] > [カスタマレベルの組織グループ] の順に選択し、[アカウント] > [管理者] > [リスト表示] の順に移動します。
  2. [追加] > [管理者を追加] をクリックします。
  3. [ベーシック] タブで、証明書の管理者のユーザー名とパスワードを必要なテキスト ボックスに入力します。

  4. [ロール] タブを選択し、現在の組織グループを選択し、2 番目のテキスト ボックスをクリックして、[AirWatch 管理者] を選択します。
  5. [API] タブを選択し、[認証] テキスト ボックスで [証明書] を選択します。
  6. 証明書のパスワードを入力します。このパスワードは、[ベーシック] タブで管理者用に入力したものと同じパスワードです。
  7. [保存] をクリックします。

    新しい管理者アカウントとクライアント証明書が作成されます。

  8. [リスト表示] ページで、作成した管理者を選択し、[API] タブを再度開きます。

    証明書のページには証明書に関する情報が表示されます。

  9. 設定したパスワードを [証明書パスワード] テキスト ボックスに入力し、[クライアント証明書をエクスポート] をクリックしてファイルを保存します。

タスクの結果

クライアント証明書が .p12 ファイル形式として保存されます。

次のタスク

VMware Identity Manager コンソールで Workspace ONE UEM URL を設定します。