Web アプリケーションをカタログに追加するには、クラウド アプリケーション カタログから選択するか、新しい Web アプリケーションを作成します。
クラウド アプリケーション カタログには、一般に使用されるエンタープライズ Web アプリケーションが含まれています。これらのアプリケーションは部分的に構成されていて、アプリケーション レコードを完成させるには追加情報を提供する必要があります。また、Web アプリケーションのアカウント担当者と連携して、その他の必要なセットアップが必要な場合があります。
クラウド アプリケーション カタログの多くのアプリケーションは、SAML 2.0 または SAML 1.1 を使用して認証および承認データを交換し、Workspace ONE から Web アプリケーションへのシングル サインオンを有効にします。
アプリケーションを作成するときには、アプリケーションのすべての構成情報を入力する必要があります。構成は、追加するアプリケーションの種類によって異なります。フェデレーション プロトコルを使用しないアプリケーションの場合は、ターゲット URL のみが必要です。
VMware Identity Manager のアプリケーション ソースとして構成したサードパーティの ID プロバイダのアプリケーションは、新しいアプリケーションとして追加されます。
アプリケーションを追加するときには、アプリケーションへのユーザー アクセスを制御するアクセス ポリシーも選択します。デフォルトのアクセス ポリシーを使用できますが、[ID とアクセス管理] > [管理] > [ポリシー] ページから新しいポリシーを作成することもできます。アクセス ポリシーの詳細については、『VMware Identity Manager の管理』を参照してください。