Passport サービスは、健全性証明アンケートと一緒に使用して、アンケートの回答に基づいて従業員の建物への一時的なアクセスを管理できます。従業員は、建物に入って作業に戻る前に、健全性調査のアンケートに回答します。

健全性証明アンケートの結果を使用して建物へのアクセスを管理するには、Hub Passport サービスを構成し、Physical Access Control Systems (PACS) Software House の C•CURE 9000 と統合する必要があります。

管理者は、Hub サービスの通知ビルダーを使用して、健全性証明調査に使用されるカスタムの「作業に戻る」通知を作成します。通知の、健全性調査の質問は、ロケーションとタイムゾーンに基づいて従業員を対象にできます。従業員がアンケートを完了するときに選択するロケーションによって、タイムゾーンと、アクセスが無効になるまでに Intelligent Hub アプリケーションをバッジとして使用できる日数が決まります。

選択できるロケーションを [Passport サービス] ページの [ロケーション] テーブルに追加します。従業員が認識できる名前をロケーションに付けて、各ロケーションのタイムゾーンを選択し、バッジを有効にする日数を指定します。有効なアクセス期間は 1 ~ 90 日の間で設定できます。

「作業に戻る」通知が送信されると、メッセージは Intelligent Hub の [お知らせ] タブに永続的な通知として表示されます。作業に戻る予定の従業員は、アンケートを完了して、アンケートに記載されている症状に該当しないことを確認する必要があります。従業員が回答を送信すると、Hub サービスが回答を分析します。従業員は、合格または不合格のいずれかの通知を受け取ります。アンケートの結果が合格の場合、Passport サービスにより、Workspace ONE Intelligent Hub が建物にアクセスするための物理的なバッジとして機能します。アンケートの結果が不合格の場合、従業員はアンケートをやり直す方法についての通知を受け取ります。アプリケーションでのアクセスは無効になります。

通知ビルダーを使用した通知の作成

Hub サービスの通知ビルダーを使用して、作業に戻るための健全性アンケートに回答するように従業員に求める実行可能な通知を作成します。従業員は質問を確認し、「はい」または「いいえ」を選択して回答を送信します。

[前提条件]

  • Hub Passport サービスが Physical Access Control systems (PACS) Software House の C•CURE 9000 と統合されていること。Hub サービスでの Hub Passport のセットアップ(クラウドのみ)を参照してください。
  • 会社のロケーションが Passport サービスの [ロケーション] リストで構成されていること。
  • 健全性調査のアンケートに回答しアプリケーションをバッジとして使用するには、従業員のデバイスの Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションのバージョンが 20.10 以降である必要があります。

[手順]

  1. Hub サービスの [通知] ページに移動して、[カスタム通知の作成] をクリックします。
  2. この通知を健全性証明アンケートとして識別するための名前を入力します。
  3. この通知を受信する対象者とグループを選択します。
  4. 優先度のタイプとして [作業に戻る] を選択します。
  5. [次へ] をクリックして [コンテンツ] ページに進みます。[コンテンツ] ページで、通知メッセージの詳細を入力します。
    オプション 説明
    イメージ デフォルト イメージの Intelligent Hub を使用するか、この通知用に独自のイメージを追加できます。
    タイトル 通知のタイトルを入力します。これはメッセージ ヘッダーに表示されます。
    場所 [Passport のロケーション] テーブルで構成されているロケーションが一覧表示されます。このアンケートに適用するロケーションを選択します。従業員は、アンケートを完了するときにロケーションを選択します。
    アンケート テキスト ボックスにアンケートの質問を入力します。質問には、「はい」または「いいえ」のみで回答します。Hub サービスの健全性証明分析プロセスは、いずれかの回答が「はい」の場合、「作業に戻る」要求を拒否するように構成されています。この場合、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションは、デジタル バッジ アクセスと物理バッジ アクセスの両方を取り消します。
  6. [次へ] をクリックして [スケジュール設定] ページに進みます。健全性証明通知の有効期限が切れる日付、時間、タイムゾーンを選択します。有効期限が切れると、その通知を使用してアンケートに回答することはできなくなります。
  7. [次へ] をクリックして通知を確認します。
  8. [作成] をクリックして、通知を作成して送信します。

「作業に戻る」通知の再送信

作成した「作業に戻る」通知を再送信できます。再送信する前に、スティッキー通知の有効期限を延長することができます。メッセージを編集することはできません。

対象者グループに追加された新しいユーザーと既存のユーザーには、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションの [お知らせ] ページの上部に再送信された「作業に戻る」通知が表示されます。

  1. Hub サービスの [通知] ページに移動し、再送信する健全性証明の「作業に戻る」通知を選択します。
    注: 再送信できるのはスティッキー通知タイプのみです。
  2. 通知リストの上に表示される [通知の再送信] ボタンをクリックします。
  3. 「作業に戻る」通知にアクセスできる期間を延長したい場合は、有効期限を変更します。
  4. [次へ] をクリックし、概要を確認して [送信] をクリックします。