最初に Workspace ONE アプリケーションのための Workspace ONE Access テナントを構成していた場合で、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションを使用するために Hub サービスをアクティベーションするようになっている場合は、いくつかの Workspace ONE UEM 設定を更新する必要があります。
新しいクラウド インスタンスで Hub サービスをアクティベーションしたら、Workspace ONE UEM Console でいくつかのコンポーネントを再構成する必要があります。
コンポーネント | 説明 | 詳細 |
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ディレクトリ サービス | Active Directory はリセットされて無効になります。Active Directory Basic を再度有効にする必要があります。ユーザー マッピングがデフォルト値にリセットされます。マッピングするユーザー属性を再構成する必要があります。 | VMware Workspace ONE Access とディレクトリとの統合を参照してください。 |
ベーシック ユーザー同期を使用したディレクトリ サービス | 以前にローカル ベーシック ユーザーの同期を構成した場合は、ベーシック ユーザーの同期を再度有効にする必要があります。 | Sync Users and Groups from Workspace ONE UEM Directory to Workspace ONE Access Directoryを参照してください。 |
アクセス ポリシー | シングル サインオンを管理するアクセス ポリシーは使用できなくなりました。デフォルトのアクセス ポリシーを再構成する必要があります。 | Workspace ONE Access でデフォルトのアクセス ポリシーを編集する。 |
Workspace ONE UEM Console での Active Directory Basic、SaaS および仮想アプリケーションのサポート。 | UEM Console からは Web アプリケーションと仮想アプリケーションにアクセスできません。デフォルトのアクセス ポリシーおよび特定の Web アプリケーション用に作成されたその他のポリシーを再構成する必要があります。 Workspace ONE Access コンソールで、Workspace ONE UEM の設定を更新する必要がある場合があります。Workspace ONE Access コンソールで Workspace ONE UEM の設定ページを確認します。 |
VMware Workspace ONE UEM ドキュメント センターの『ディレクトリ サービス統合』ガイドを参照してください。 |