Passport サービスは Hub サービスのコンポーネントで、Physical Access Control Systems (PACS) と統合して、モバイル デバイスの Workspace ONE Intelligent アプリケーションをデジタル バッジとして機能させることができます。これにより、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションは従業員の物理的なバッジのように機能し、ハンズフリーでドアのロックを解除できます。

Passport サービスは、Intelligent Hub アプリケーションの健全性証明アンケートと一緒に使用して、アンケートの回答に基づいて特定の建物へのユーザーの一時的なアクセスを管理することもできます。健全性証明アンケートでは、物理的なバッジへのアクセスのみを制御できるため、Passport のデジタル バッジ機能の展開は、このユースケースの必須の手順ではありません。

Passport サービスを使用するには、組織は次のアクセス コントロール インフラストラクチャを展開する必要があります。

  • Software House C • CURE 9000 バージョン 2.7 による Physical Access Control System (PACS) は、Passport サービスに接続して動作します。
    • PACS はオンプレミスで展開されるため、ベスト プラクティスは、C•CURE システムが外部に公開されないようにリバース プロキシを構成することです。
    • Nginx またはその他のサービスを使用して、Hub サービスが C•CURE にアクセスするための IP アドレス ベースまたはドメインベースの許可リストを作成します。
  • Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションのデジタル ID の場合
    • このサービスを使用するユーザーの数をカバーするのに十分な購入済みモバイル ユーザー ライセンスを持つモバイル バッジ管理サービスとして使用される HID Origo 管理ポータルの SaaS テナント。
    • HID Bluetooth 対応のドア バッジ リーダー。HID Signo iCLASS See リーダーまたは multiCLASS SE リーダーのいずれかです。