ユーザーとグループが Workspace ONE に正常にプロビジョニングされていることを確認します。ユーザーが VMware Identity Services および Workspace ONE サービスに表示されていることを確認し、ユーザーが正常にログインできることを確認します。
前提条件
ユーザーが ID プロバイダからプロビジョニングされていることを確認します。次のプロビジョニング時間を待つか、必要に応じて少数のテスト ユーザーをプロビジョニングします。
手順
- ユーザー、グループ、グループ メンバーシップが VMware Identity Services に正常にプロビジョニングされていることを確認します。
- Workspace ONE コンソールで、 の順に移動します。
- ディレクトリ カードの [表示] をクリックします。
- [ユーザー] タブを選択します。
- プロビジョニングしたユーザーがユーザーのリストに表示されていることを確認します。
- [グループ] タブを選択し、プロビジョニングしたグループがグループのリストに表示されていることを確認します。
- グループを展開し、グループ メンバーシップを確認します。
- Workspace ONE Access や Workspace ONE UEM などの Workspace ONE サービスにユーザーとグループが表示されていることを確認します。
- Workspace ONE Access でユーザーとグループを確認するには、次の手順を実行します。
- Workspace ONE コンソールで [ホーム] タブを選択し、[Workspace ONE Access] カードの [管理] をクリックします。
- Workspace ONE Access コンソールで の順に選択し、VMware Identity Services ウィザードで作成したディレクトリがディレクトリのリストに表示されていることを確認します。
ディレクトリのタイプは [プロビジョニング済み] です。
- の順に選択し、プロビジョニングされたユーザーがリストに表示されていることを確認します。
- の順に選択し、プロビジョニングされたグループがリストに表示されていることを確認します。
ユーザー、ユーザー グループ、ユーザー属性、およびディレクトリ ページは、Workspace ONE Access テナントでは読み取り専用です。ユーザー プロビジョニングは VMware Identity Services によって管理されています。
- Workspace ONE UEM でユーザーとグループを確認するには、次の手順を実行します。
- Workspace ONE コンソールで [ホーム] タブを選択し、[統合エンドポイント管理] カードの [管理] をクリックします。
- Workspace ONE UEM コンソールで、 の順に移動して、プロビジョニングされたディレクトリを表示します。
- Workspace ONE UEM コンソールで の順に選択し、プロビジョニングされたユーザーがリストに表示されていることを確認します。
- の順に選択し、プロビジョニングされたグループがリストに表示されていることを確認します。
ユーザー、グループ、およびディレクトリ ページは、Workspace ONE UEM テナントでは読み取り専用です。ユーザー プロビジョニングは VMware Identity Services によって管理されています。
- Workspace ONE Access でユーザーとグループを確認するには、次の手順を実行します。
- プロビジョニングされたユーザーが Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションまたはポータルに正常にログインでき、割り当てられたアプリケーションにアクセスできることを確認します。
- Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションまたはポータルに移動します。
- ユーザー ログインとパスワードを入力します。
- ログインが成功したことを確認します。
- ユーザーに割り当てられたアプリケーションを表示および起動できることを確認します。
- プロビジョニングされたユーザーが自分のデバイスを登録できることを確認します。
- ユーザーのデバイスで、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションをアプリ ストアまたは https://getwsone.com からダウンロードします。
- アプリケーションをインストールし、登録を開始します。
- ユーザーが認証のために VMware Identity Services と統合された ID プロバイダにリダイレクトされ、正常にログインしてデバイスを登録できることを確認します。