Okta 管理コンソールで新しい SAML アプリケーションを作成します。

注： Okta 開発者ダッシュボードを使用している場合は、最初にクラシック UI に切り替えます。左上に [<> 開発者 (<> Developer)] プロンプトが表示された場合は、そのプロンプトをクリックして、 [クラシック UI (Classic UI)] を選択してクラシック UI に切り替えます。このドキュメントのすべてのタスクにクラシック UI を使用します。

手順

  1. Okta 組織にログインして管理者ユーザー インターフェイスに移動します。
  2. [アプリケーション (Applications)] > [アプリケーション (Applications)] の順に移動します。
  3. [アプリケーションの追加 (Add Application)] をクリックします。
  4. [新規アプリケーションの作成 (Create New App)] をクリックします。
  5. [Web] を [プラットフォーム (Platform)] として、[SAML 2.0] を [サインオン方法 (Sign on method)] として選択します。
  6. [作成 (Create)] をクリックします。
  7. アプリケーションの名前（Workspace ONE SAML など）を入力します。
  8. [次へ (Next)] をクリックします。
  9. 以下の情報を入力します。
    オプション 説明
    シングル サインオン URL AssertionConsumerService の URL を入力します。

    これは VMware Identity Manager で、新しい ID プロバイダの作成を開始します。 にある Workspace ONE の SAML メタデータから取得した URL です。例：

    https://tenant.vmwareidentity.com/SAAS/auth/saml/response

    対象者の URI（SP エンティティ ID）： エンティティ ID を入力します。

    これは VMware Identity Manager で、新しい ID プロバイダの作成を開始します。 にある Workspace ONE の SAML メタデータから取得したエンティティ ID です。例：

    https://tenant.vmwareidentity.com/SAAS/API/1.0/GET/metadata/sp.xml

    名前 ID の形式 [未指定 (Unspecified)] を選択します。
    アプリケーションのユーザー名 [Okta ユーザー名 (Okta username)] を選択します。

    アプリケーション ユーザー名のマッピングは次のセクションで定義します。[Okta ユーザー名 (Okta username)] は Workspace ONE のユーザー プリンシパル名 (UPN) にマッピングされます。


    Okta での SAML アプリケーションの作成

  10. [次へ (Next)] をクリックします。
  11. [内部アプリケーションを追加する Okta の顧客です (I'm an Okta customer adding an internal app)] を選択します。
  12. [これは作成した内部アプリケーションです (This is an internal app that we have created)] ボックスを選択します。
  13. [終了 (Finish)] をクリックします。
  14. 新しいアプリケーションの [サインオン (Sign On)] メニューの [設定 (Settings)] セクションから、[ID プロバイダ メタデータ (Identity Provider metadata)] の URL を見つけてコピーします。

    Okta での saml アプリケーションの作成