VMware Tools の新しいバージョンを含め、ソフトウェア更新を自動的にダウンロードするよう Workstation Player を構成できます。自動ソフトウェア更新を有効にすると、Workstation Player のゲスト OS に対するサポートを常に最新状態に保てます。また、仮想マシンで常に最新バージョンの VMware Tools を使うことができきます。

手順

  1. [ファイル] > [環境設定] を選択します。
  2. Workstation Player がソフトウェアの更新を確認する時期を選択します。
    いずれか 1 つまたは両方のオプションを選択できます。どのオプションも選択しないことも可能です。すべてのソフトウェア更新オプションを選択解除すると、自動ソフトウェア更新が無効になります。
    オプション 説明
    起動時に製品の更新を確認する Workstation Player の起動時に、ダウンロードおよびインストール可能な新しいバージョンの Workstation Player が存在するかどうかを確認します。このオプションはデフォルトで有効です。このオプションを選択しないと、最新の製品アップデートが取得されません。
    必要に応じてソフトウェア コンポーネントを確認する ソフトウェア コンポーネントが必要なとき(VMware Tools のインストール時など)に、Workstation Player はコンポーネントの新しいバージョンがないか確認します。
    今すぐすべてのコンポーネントをダウンロード 使用可能なすべてのソフトウェア コンポーネントを即座にホスト システムにダウンロードします。このオプションは、後でインターネットにアクセスできない環境で仮想マシンを使用する場合に役立ちます。
  3. プロキシ サーバを使用して VMware アップデート サーバに接続する場合は、[接続設定] をクリックしてプロキシ設定を構成します。
    オプション 説明
    プロキシなし プロキシ サーバを使用しない場合は、このオプションを選択します。これはデフォルトの設定です。
    システム プロキシ設定 Workstation Player は VMware アップデート サーバにアクセスするときに、ホストのプロキシ設定を使用します。
    手動プロキシ設定
    1. HTTP または Socks を選択して、プロキシ サーバのアドレスを指定し、VMware アップデート サーバにアクセスするためのポート番号を指定します。
    2. プロキシの認証に使用するユーザー名とパスワードを入力します。
    [ユーザー名] または [パスワード] のどちらかのテキスト ボックスを空のままにすると、Workstation Player はどちらの値も使用しないか(Windows ホストの場合)、gnome 設定で指定されたユーザー名とパスワードを使用します(Linux ホストの場合)。
  4. [OK] をクリックして、変更内容を保存します。