Workstation Player は、VMware の他の製品および VMware 以外の一部の製品で作成された仮想マシンおよびシステム イメージを実行できます。
- VMware 仮想マシン
- Workstation Player では、VMware Workstation 4 以降、GSX Server 3.x、VMware Server、ESX Server 2.5 以降で作成された仮想マシンを実行できます。Workstation 4 の仮想マシンは、レガシー モードで実行されます。Workstation 4 より前のバージョンで作成された仮想マシンを Workstation Player で実行するには、別の VMware 製品を使用してその仮想マシンをアップグレードする必要があります。
- Microsoft Virtual PC および Virtual Server 仮想マシン
- Windows ホストの Workstation Player では、Microsoft Virtual PC および Virtual Server 仮想マシンを実行できます。 Workstation Player で Microsoft Virtual PC を開くと、 Workstation Player は VMware 製品と互換性のある構成ファイル(拡張子は .vmx)を作成します。 Workstation Player は、元の Microsoft Virtual PC 構成ファイルを .vmc という拡張子のファイルとして保存します。VMware 製品互換の仮想マシンは、元の Virtual PC 構成ファイルを変更することなく保存できます。
- Symantec Backup Exec System Recovery システム イメージ
- Windows ホストの Workstation Player では、Symantec Backup Exec System Recovery(旧 Symantec LiveState Recovery)で作成されたシステム イメージを実行できます。 Workstation Player で Backup Exec System Recovery を開くと、 Workstation Player は VMware 製品と互換性のある構成ファイル(拡張子は .vmx)を作成します。 Workstation Player は、元の Backup Exec System Recovery システム イメージ ファイルを拡張子 .sv2i のファイルとして保持します。