仮想マシンの共有フォルダをセットアップできます。共有フォルダを使用すると、仮想マシン間、または仮想マシンとホスト システムの間でファイルを簡単に共有できます。
共有フォルダとして追加するディレクトリは、ホスト システム上のディレクトリでも、ホスト システムからアクセス可能なネットワーク ディレクトリでもかまいません。共有フォルダへのアクセスは、ホスト システムでのアクセス権の設定によって決定されます。たとえば、Workstation Player を User というユーザー名で実行している場合は、仮想マシンが共有フォルダのファイルに対して読み取りまたは書き込みを行うには、User がファイルに対して読み取りまたは書き込みのアクセス権を持っている必要があります。
共有フォルダを使用するには、ゲスト OS に VMware Tools の最新のバージョンがインストールされていて、共有フォルダがサポートされている必要があります。
重要: 共有フォルダを使用するとファイルは仮想マシン内のプログラムに公開され、データが危険にさらされる可能性があります。データを公開する仮想マシンを信用できる場合のみ、共有フォルダを有効にしてください。