仮想マシンを暗号化することで、仮想マシンを不正使用から保護できます。

暗号化処理は、仮想マシンのサイズによって数分から数時間かかる場合があります。

前提条件

  • 仮想マシンをパワーオフします。
  • 暗号化機能の制限事項について理解しておく必要があります。仮想マシンの暗号化の制限を参照してください。

手順

  1. 仮想マシンを選択し、右側のペインで [仮想マシンの設定を編集する] をクリックします。
  2. [オプション] タブで [アクセス コントロール] を選択します。
  3. [暗号化] をクリックします。
  4. 適切な暗号化タイプを選択します。
  5. [暗号化] をクリックして暗号化パスワードを入力し、[暗号化] をクリックします。

    仮想マシンへのアクセスを得るには、暗号化のパスワードが必要になります。ユーザーが仮想マシン構成を変更できないように保護されていません。

    重要： 使用する暗号化パスワードを記録します。パスワードを忘れた場合、 Workstation Player にはパスワードを取得する方法は用意されていません。 [パスワードを保存する] オプションを選択して、パスワードをローカル パスワード コンテナに保存できます。
    Workstation Player により仮想マシンの暗号化が開始されます。
  6. [仮想マシン設定] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。